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バックスイングの始動の30㎝ぐらいはクラブヘッドをひくことに意識を集中すること。

こうすることによりアドレスからスイングをスタートさせる動きの中でスムーズにアドレスからテークバックに移行するためのスタートになります。

 

スムーズにテークバックをスタートさせることが出来るようになると、今度はバックスイングでどのような事を意識したらいいのかという問題が生まれます。

 

あなたはバックスイングの時に何を意識していたり考えたりしていますか?

人それぞれ考えることは様々かと思います。

例えば

「コックを早めに入れよう」

「胸を右にしっかり向けよう」

「肩をしっかり回そう」

「頭を動かさないようにしよう、目線を変えないようにしよう」

 

などなど・・・・

人それぞれ考えることは違うと思います。

十人十色で意識する点もまた十人十色です。

たしかにどれも間違いではないにしても、たいていの人はスイングのチェックポイントを考えすぎだと思います。

あれこれ考えすぎです。

僕の場合で言うとクラブヘッドをテークバックで30㎝やや開きながら引くことが出来たらその後は何も考えません。

と言うのは嘘で(笑)

後は1点しか考えないようにしています。

それはバックスイング中は右ひざの角度を変えない。

つまり右ひざを動かさないという事です。

これが僕にとって重要なポイントです。

バックスイングでは上半身と下半身の捻転差をいかに大きくするか?

捻転差をいかに生み出すかを考えています。

トップでいかに大きく捻転差を作るかに気を使っていますので体をしっかりねじり上げるトップを作るためには動かす部分と止める部分を作ってあげないといけないのです。

バックスイングで止める部分、それが右ひざだと思います。

右ひざが動いてしまうと体をねじり上げることが出来ません。

右ひざが後ろに引けてしまったり、右に流れてスエーしてしまうと体をしっかり捻転させることが出来ないのです。

考えたことありますか?

バックスイングで右ひざが右に流れてスエーしてしまっている人は多いです。

でもスエーしてしまったらどうなるでしょう?

結果スイング軸が右に移動します。

 

軸が右に移動してしまうとそのままではクラブヘッドがボールに届きません。

そうなると今度はダウンスイングで体を左に戻さなければならなくなります。

 

そうなるとどうでしょう?

体が右から左へ揺さぶられる形になります。

右に軸が移動して左に軸が移動する。

結果的に捻転が生まれない。

体が右から左へ移動しているだけです。

 

ねじりからは程遠い動きになり、スイング軸のができずに正しい回転運動が出来ません。

だから、バックスイングでは右ひざは不動です。

この右へのスイング軸のスエーを抑えるためにも右ひざは不動です。

これ以外にもバックスイングで右ひざを動かさないことで防げる悪い動きがあります。

もう一つがアドレスで軽く曲がっている右ひざが伸びること。

こうなるとスイング軸が左に傾きます。

右ひざが伸びてしまうとそれだけでスイング軸が左へ傾くため、ダウンスイングで正しい体重移動が難しくなります。

体重移動を十分できないと飛距離は手に入りません。

つまりバックスイングのミスのほとんどが右ひざに原因があります。

仮に右ひざを意図的に伸ばしながらスイングしてみてください。

するとわかるはずです。

軸が左に傾くのが・・・

 

一度体感してみると右ひざを動かさないことの大切さがわかると思います。

右ひざを動かさないバックスイングを作るための練習方法として誰かに背後からグリップエンドで右ひざの後ろを押してもらいながらスイングしてみるといいでしょう。

それまで右ひざが伸びていた人はこれをするだけで今まで以上に体が強くねじれることが体感できると思います。

 

なので、右ひざというのはアドレスの状態をキープすることが重要です。

伸ばしたり、右に流したりするとそこでスイングが壊れてしまうので飛ばしの原動力にならないと思います。

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