どうも、トシです。
今回もあなたのゴルフ上達に力になれたら幸いです。
というわけで、今回のテーマは【本番でどんどん入るようになるパターの練習法と打ち方】です。


パッティングがうまくなったらもっとスコアーが良くなるのにな・・・
あなたもこのように悩んでいませんか?
昔の僕もそうでした。
もっとパッティングがうまくなったらスコアーが縮まって、楽に70台も出せるようになるだろうな。このように思っていました。
そんなあなたのパッティング上達に今回の内容も役立てていただけたらと思います。
片手でストローク練習をする
右手1本、左手1本でボールを転がすシンプルな練習です。
ただ、転がすのではなくて、やっぱりラインをイメージして方向も距離感もイメージ通りに打てるようにします。
右手、両手。
または、左手、両手。
このように交互に打ってもいいです。
目的はストロークの安定とインパクト時のフェースの向きの安定です。
つまり、出球を安定させるためです。
片手でストロークしてフェースの向きを安定させることができないと思っても、この練習を重ねることによって、両手でストロークはよりやさしいと感じるので自身に繋がります。
両手でのストロークの中でもどちらか一方の手により多く意識を置いて、ストロークしてみたりですね。
色々なパターンを試してみてください。
人によって利き手は異なりますしね。
斜めに使ってストローク
練習用のパッティングマットの多くが細長い長方形の形をしています。
そして、それら長方形のラインはすべてスクエアに構えたり、真っすぐストロークするためのガイドラインとなります。
なので、ボールをマットの中央の定位置に置いて練習することで、いつも同じで確かめなくても正しい目標にむいてしまいますので、目標に正しくフェースを向ける感覚と技術が磨けません。
そこで、パターマットを斜めに使ってボールを転がして練習します。
ボールの後方から見てラインをイメージして、ライン上に目印を見つけて構えるという手順を必ず行うことです。
ときには部屋の中とか廊下とかでマットの向きも色々と変えてみることをお勧めします。
アドレスでフェースが正確に目標を向いているかどうかについても、
適度なタイミングで確かめてみるといいですよ。
カップの四方から入れる
パターマットを使っての練習で、カップの真ん中から入れることしか考えないと、さまざまな弊害が出てきます。
真ん中を狙ったボールが多少左右の誤差があってもカップインすることは、本番では結果オーライで問題ありません。
でも、練習の時点では厳しく理想を追い求めた方がいいです。
カップの真ん中だけでなくて、ときには少し右からとか、または右カップいっぱいのラインで入れるとかいろいろと変化をつけてみてください。
左からも同様に。
また、同じ真ん中のラインでも奥の土手に当てて落としたり、ジャストタッチで入れるとか、前後のでも変化をつけてみてください。
同じラインであっても方向性とタッチの許容範囲の幅を理解することができますよ。
また、この練習をすることによってカップの入り口を広くイメージできるようにもなります。
フックラインであればカップの真ん中から入れるのではなくて、右側から入れることになりますが、そういったイメージ作りに役立ちますよ。
ボール2個を同時に打つ
同時に2つのボールを打って両方とも真っすぐ同じように転がして、同時にカップインさせます。
カップまでの距離は80センチ~1メートル程度でいいです。
フェースをスクエアにしてインパクトできないと2つのボールをまったく同じ方向とスピードで転がすことはできません。
そのため、フェースの向きがインパクトでスクエアになる再現性を高めることができます。
スクエアにしたフェースに全く同時に当たるように、2つのボールをフェースの芯から均等に、なおかつ左右の位置のずれなくセットしておきます。
CMの合間に球を打つ
自宅でパット練習をされていると思いますが、パットの練習は長時間続けているうちに慣れてきます。
設定するラインが限られてしまいますので、打ち続けていると「入る」イメージが定着してどう打っても入る感覚になって集中できなくなってしまいます。
本番のパットは1球勝負です。
なのでつねにはじめてのラインの出会いになります。
そして入るイメージを出して、イメージ通りに転がすストロークを作る。
この作業に限りなく近づけることを考えた方がいいです。
テレビとかドラマとか見ている合間にコマーシャルの間に3球打つとか。
このようにちょっとした空いた時間に練習の状況を作って転がしてみてください。
そしてボールを置く位置はランダムに変えることです。
1球ずつラインとスピードをイメージします。
これに対して、すぐに、そして正確にストロークを合わせられるようになったらパターとして片手シングルレベルと言っても過言ではないですよ。
43センチオーバーを狙う
パターマットで練習しているとカップの手前に上りの傾斜があります。
これはグリーン上の距離の感覚と同じではないです。
なので、フローリングとかカーペットの上で自由に距離と方向を設定してボールを転がせる環境がある場合は、画用紙などに直径108ミリのカップと、その43センチ先に仮想のボールを書き入れて、これを置いてターゲットとします。
43センチオーバーは最もカップインする確率が高い転がりですからね。
僕はこうやって工夫していろいろと練習しています。
カップの上を通過して、仮想ボールに止まる転がりのスピードをイメージして、1球ずつ位置を変えてトライするということ。
本番でもカップでなく仮想ボールに対して距離感を出すフィーリングが身につきます。
そして、精度があがってきたらカップの大きさを一回り、二回り小さくしてハードルを上げていくのも楽しい練習になりますよ。
今回も色々とパット上達についてお伝えしました。
どんどん入るパットを目指されているならあなたも僕が行っているこのような練習法をぜひ実践してみてください。
パット・イズ・マネーという言葉があるようにパットがうまくなるとスコアーがどんどん縮まっていきますよ。
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