まず初めに、このページは有料コンテンツです。

必ずブックマークしておいてください。そして、過去に僕自身80切りを果たすためにとても役に立った練習方法もご紹介しますので、必ず実践されてください。

 

 

あなたも以下のようなお悩みをお持ちかもしれませんね。

・左足の蹴り方について具体的に知りたいなぁ。

・もしかしたら、「腰を回す意識は必要がない」という意味は左足の蹴り方によって可能となるのかもしれないなぁ。

・左足の蹴り方が分かれば、ヒップターンの動きもより理解しやすくなる気がする。

・ただ左膝を伸ばすように蹴るのではないことは分かるのだけど、詳しい動きを知りたいなぁ。

 

今回の内容は左足の蹴り方についてです。

この左足の動きを覚えることによって、80切りも見えるスイングになります。

結果的に以下のメリットが手に入ります。

 

・左足の動きが良くなることで、下半身の動きが整う

・左足の蹴り方を正しく覚えることによって、お尻の使い方が分かる

・左足の蹴り方を正しく覚えることによって、腰を正しく回転させることができる

・左足の蹴り方が正しくなると左サイドに手元が抜けるスペースを作り出すことができる

・左に振ることができるようになるため、スイングレフトが可能となる

・コースで通用するスイングになっていく

 

スイングレフトは80切りを目指すためには必須条件です。

左に振ることができるようになると、方向性が安定するようになるからです。

そのためには、左足の使い方が重要となります。

 

左足の使い方によって、左お尻の使い方が変わるからです。

多くのアマチュアゴルファーが間違った左足の蹴り方や動きをしているため、伸び悩みます。

 

なので今回の内容をぜひ実践されてください。

 

具体的にお伝えしている【限定動画】もご用意しましたのでご確認ください。

 

左足の蹴り方でゴルフが変わる【正しいスイングレフトのためのスペース作り】

結論からお伝えします。

左足の蹴り方によって、スイングが別物に変わります。

 

なぜなら、切り返しからうまく左足を使えるようになることによって、ダウンスイングのクラブ軌道が良くなるからです。

これに加えて、左に振りぬく手元のスペースを作れるようになるので、インパクト後からの左に振りぬく動き(プロができている動き)が可能となるからです。

 

そして、80切りを目指すためには、「左に振りぬくこと」が必須条件となりますので、今回の内容をぜひ参考にされてみてください。

 

左に振るために左足は前に蹴る

左に振るためには左足は前に蹴ることが大事です。

前というのは、体の前側になります。

多くのアマチュアゴルファーは真上に蹴ってしまいます。

 

いまいちピンとこないと思いますので、具体的にご説明します。

例えば、膝の曲げ伸ばしを行ってみると分かりやすいと思います。

 

バックスイングで右膝を伸ばして、切り返しからは左膝を伸ばしてみましょう。

左右の膝の曲げ伸ばしによって、結果的に腰が回転してくれることが分かると思います。

 

バックスイングでは右膝を伸ばすために、体の前側を右足のつま先で蹴ることによって、右膝が伸びて右腰が連動して回転する。

ダウンスイングでは左膝を伸ばすために、体の前側を左足のつま先で蹴ることによって、左膝が伸びて左腰が連動して回転する。

 

 

この左右の膝の曲げ伸ばしを行う際に必ず地面を蹴る動きが入ります。すると、結果的に腰が回転してくれるということになるのです。

 

腰を回そうとしなくても、足の使い方によって腰が回るということをまずは認識してください。

そうすれば、腰を意図的に回そうとする意識は必要ないという事が分かってくるからです。

 

多くのアマチュアゴルファーは前ではなく真上に左足を蹴るように使ってしまいます。

そのため、つま先に重心があるままインパクトへ向かおうとしてしまいます。

 

また、腰を頑張って回そうと意識します。

バックスイングで腰を右に回して、ダウンスイングで左に回すという意識やイメージのもとスイングをしているのです。

 

しかし、残念ながらこれらの意識や感覚では腰は正しい回転をしてくれないのです。

左膝を伸ばしながら真上に蹴ってしまったり、腰を回す意識などでスイングをすると、どうしてもお尻の位置が前(ボール方向)に出てくるからです。

 

お尻の位置が前(ボール方向)に出ると、インパクトが詰まります。

インパクトが詰まると左に振りぬくことができません。

 

アドレスで構えたお尻の位置にラインを引いて確認してみてください。

インパクト時にアドレスで構えたお尻の位置(ライン)よりもボール側にお尻が出てしまっていませんか?

 

プロはこの逆になります。

アドレスで構えたお尻の位置(ライン)よりも、左のお尻が後方へ突き出た状態でインパクトをしているのです。

実は、ここが80切りができるかどうかの別れ道になります。

 

そして、ダスティンジョンソン選手など、トッププレイヤーほど、切り返しから左のお尻が後方へ突き出る度合いが大きくなります。

インパクトでは結果的に左お尻が後方から見てアドレスのラインよりも後ろで回転することになります。

アマチュアゴルファーの多くがこの逆で、左のお尻がアドレスのラインよりも前方(ボール方向)に出ていきます。

結果的にこれが原因で伸びあがりながらのインパクト(前傾が起きる)になり、左へ振りぬくことができずに、フォローで左肘が引けたり詰まってしまうため、手首のフリップ動作(すくい打ち)などが入ってしまうのです。

 

とは言え、逆を言えば左のお尻を意識して、切り返しから後方へ突き出す動きに慣れることができれば、前傾姿勢を起こすことなくスイングすることができるというわけです。

つまりこの左お尻を後方へ突き出す動きさえ覚えることができれば、切り返しからプロ同様の動きになっていくという事なのです。

ボディの動きを成功させるためにも、準備として大切なアドレスの手元位置にも注意を向けてみてください。

球が掴まりやすくなる手元位置がありますのでアドレスの手元の位置は左足の前【ハンドファーストで打てる構え】を読んでおいてください。

 

さて、少し左足のつま先に力を込めて体の前側を蹴るようにして左膝を伸ばしてみましょう。

すると左のお尻が後方へ突き出る感覚が出ると思います。

 

この左のお尻が後方へ突き出る感覚を何度も何度も体感し続けることが大事です。

アドレスの左のお尻の位置よりも、切り返しから左のお尻を後方へ突き出して、インパクトではアドレス時よりも左のお尻が後方へ突き出て回転する状態を作ることが、80切りスイングを作る上で欠かせないポイントになります。

 

思い切って左のお尻を後ろへ突き出し続けよう

始めのうちは慣れない動作になりますので違和感があります。

しかし、思い切って左のお尻を切り返しから後方へ突き出し続けてください。

そうすることで、徐々に動きに対して体が慣れていくからです。

 

始めはボールを打ちながら意識しても難しいですので、ボールを打たずにトップからの切り返しから左お尻を後方へ突き出す意識で左膝を伸ばしていきながらインパクトまで戻ってくる動作を繰り返し行います。

 

ためらうことなく、左のお尻を限界まで後方へ突き出せるだけ出していきましょう。

アドレスのお尻の位置を大きく通り越すように、左のお尻を後方へ突き出していきましょう。

 

これを一週間程度、ボールを打たなくても良いので1日20回、30回を目安に継続して行ってみてください。

すると体の感覚に変化が生まれます。

 

始めは違和感しかない動きだと思いますが、継続しているうちに、体が動きに慣れていきます。

これは筋肉が動きを覚え始めた証拠です。

 

ちなみに、僕がこの練習に取り組んだ頃は、3日間で500球程度意識しながら打った結果、体で覚えることができました。

1日目は慣れない動きのため違和感があり、いきなり意識してやってもボールに対するコンタクト率が落ちてまともに当たらない事が分かったので、58度のウェッジを持ってフルスイングをせずに、左のお尻を後方へ突き出す動きだけを意識して球を打っていました。

1球打つ前に、必ず動作確認をしていました。

トップからインパクトまでのイメージを作るために、大げさに左のお尻を後方へ突き出して、前傾姿勢を深めながらインパクトに戻ってくる感触をスローモーションで確かめながら行います。

その後に1球打つ。

また、同じように動きを確認してから1球打つ。

 

こうやって3日間行い、合計で500球程度打ったころにはインパクトに対する違和感がなくなり、新しい感覚に変わりました。

 

そこからはスイングレスト(左に振りぬくこと)が自分のスイングに馴染んでいきました。

結果的に左へ振りぬくことができるようになってから、球の方向性が安定し飛距離アップしたという事もそうですが、なにより振りぬき感が変わったことを、今でも印象強く覚えています。

 

左足のつま先を上げる練習法を取り入れよう

左へ振りぬくことができるようになるために、僕が取り入れた練習方法がもう1つあります。

それは、切り返しから左足のつま先を上げて左足のカカトに体重が乗った状態で球を打つという練習です。

 

もちろんフルスイングする必要はありません。

この練習の目的は、左足のつま先を浮かせることによって、自動的に左足カカト側に体重が乗って左お尻が後方へ突き出ることになるという感覚を体感するために行うのです。

 

左足のつま先を浮かせることによって、自ずと左腰が後方へ突き出る動きが発生します。

この時に、上半身は後ろにのけ反って倒れないように、前傾を深めようとする動きが勝手に入ります。

 

すると、結果的に左サイドが開けてくれるので、そこに大きなスペース(手の抜け道)を作ることができるのです。

また、切り返しから左足のつま先を浮かせることによって、体の裏側(お尻)の意識を持ちやすくなるのです。

これは、先ほどの左足を蹴る動きとは別ですが、同じように左のお尻を後方へ突きだす感覚を養うためにはお勧めの練習方法です。

 

この練習も何度も繰り返し行う事によって、切り返しから左サイドを開く重要性が分かってきます。

切り返しからインパクトに向かっていく際に、左膝や左腰が邪魔になるため、左のお尻を後方へ突き出すことによって、邪魔者(左膝や左腰)をどかしてあげて、手元の通り道を作ってあげるという新しい感覚が出てくるのです。

 

壁から離れた位置からダウンスイングで左のお尻を壁に押し付ける

また、壁から離れた位置からダウンスイングで左のお尻を押し付けるという練習もお勧めです。

コツとしては、壁から離れてアドレスをします。

 

バックスイングで右のお尻が壁に当たらない程度に離れて、壁の前にアドレスをします。

切り返しから、左のお尻を壁に押し付けるように突き出していきます。

 

壁に押し付けることができなければ、実際のスイングではお尻がアドレス時よりもボール方向へ出て、前傾姿勢が起きてしまっていると思った方がいいです。

なので、壁に左のお尻をがっつり押し当てる練習をします。

 

この動きを何度も行います。

そうすることで、切り返しから前傾姿勢が深まっていく感覚もつかめてきます。

 

切り返しは左お尻を突き出す動きで反り腰になれ

お伝えしてきましたように、左のお尻を後方へ突き出す動きに慣れてきたら、同時に右の横腹を凹ませる動き(右サイドベンド)もお忘れなく行っていきましょう。

そうすることによって、手元が低くなり、右肘が曲がったままハンドファーストでインパクトできるようになります。

 

これも、はじめはスローモーションで、ゆっくりでいいので行っていきましょう。

左のお尻を後方へ突き出す動きと同時に右の横腹を凹ませることによって、左サイドに手元の抜け道を作りながら、手元が低い位置(アドレスで構えた手元の近く)に戻してくることができるようになります。

 

構えたらボールを打たなくて良いので、何度もトップからインパクトの動き(左お尻を後方へ突き出して、右の横腹を凹ませてインパクト)を反復して行いましょう。

 

そうすることによって、筋肉に動きを覚え込ませていくことができます。

 

慣れてきたら、軽くでいいので球を打っていきましょう。

違和感なくできるまで反復することによって、体でスイングを覚えることができます。

 

そして、腰の感覚も正しく覚えていただきたいので、左お尻が後方へ突き出る切り返しの時に、「反り腰」を意識してください。

トップからの切り返しで「反り腰」になるように意識すると、これも自然とお尻が後方へ突き出ながら前傾を深めることができ、地面反力を使えるスイングになっていきます。

切り返しから、腰を反る事でお尻を後方へ突き出すという動きが前傾が起きる動きを修正していくコツとなります。

 

パープレーやアンダーを狙いにいくなら

最後に、パープレーやアンダーを狙いに行くなら、そのスイングを構築する具体的な方法をマニュアル化してお伝えしていますので、実践されてみてください。

パープレースイング完全マスターガイド

具体的にグリップの握りから、スイングの一連の動作の流れで取り入れるべき動きを解説させていただいています。

また、切り返しからの体の動きとシャフトの動かし方などの詳しい練習ドリルなどもいろいろとご紹介しています。

今回お伝えさせていただきました切り返しからの、左お尻の動きや左足の蹴り方に加えて、パープレースイング完全マスターガイドの内容を実践されると、70台が当たり前になっていきますので、ぜひ気になる場合は実践されてみてください。

 

パープレーやアンダーに必須となるロングゲームのパーオン率を上げるためのスイングの作り方になります。

そのためには、飛距離と方向性の安定が必要となります。

両方を可能とするスイングを作ることが可能となります。

 

パーオン率が上がるという事は、パー3、パー4、パー5、それぞれバーディーパットの機会を増やす事になります。

たまに訪れるバーディーパットを緊張しながら打つのか?

当たり前に訪れるバーディーパットを当たり前に打つのか?

どちらを選ぶかはあなた次第です。

 

また、グリップの握り方に問題があってスイング改善がうまく行かないという場合もよくありますので、自分に合うグリップの握り方を見つける方法として以下も実践されることをお勧めします。