ゴルフ迷走中

武井壮のゴルフの腕前は?本当に上手いの?気になるなぁ~・・・

 

今回はこのようなお悩みを解決する内容となります。

この記事を読むことによって以下のメリットが手に入ります。

 

・武井壮のゴルフの腕前が分かる

・具体的に武井壮のスイングが分かる

・自分のスイングに参考にできる部分などが分かる

 

武井壮はゴルフ留学をしたことがあるということで、ゴルフの腕前は上級者レベルにあると思います。そんな武井壮のスイングをベストスコア65の僕が分析してみたいと思います。

オンラインでスイング診断を1000件以上こなしてきた実績がありますので、今回の内容も参考にしていただければ幸いです。

 

武井壮のスイング分析【百獣の王はゴルフも上手いのか?】

好きな芸人の武井壮がゴルフの腕前がすごいということについて話をしたいと思います。

武井壮は芸人なのか?

 

それとも百獣の王なのか?

何が肩書きなのか分かりかねるという方もいるかと思いますが、彼曰くどうやら肩書は「百獣の王」らしいです。

 

いつかのテレビ番組でそう言ってました。本人が(笑)

そんな武井壮さんですが、ゴルフが上手いという事は多くの方が知っているかもしれません。

あらゆるスポーツを無難にこなす武井壮さんは個人的にすごいと思いますし、スポーツに関してとても研究熱心な人だと思います。

 

どのスポーツでも体をどのように動かしたらうまくこなすことができるかを考えて彼自身多くのスポーツにチャレンジしてきたそうです。

武井壮はゴルフでプロを目指して25歳あたりでアメリカ留学をしたそうです。

 

それまでゴルフなんてしたことなかった武井壮さんですが、彼が陸上十種競技で活躍していた情報が彼の身体能力の高さを買って狭き門であるプロゴルファーへの道を切り開いたと言っても過言ではないでしょう。

 

しかし、ゴルフでアメリカ留学したもののプロになることをあきらめてしまった。

めきめきとゴルフの腕は上達していったものの、プロゴルファーをあきらめざる負えなかった理由が彼にあったのでしょう。

そんな武井壮さんですが、芸能人のゴルフ対決などの番組でよく目にする機会があります。

 

今回はそんな武井壮のゴルフの腕がどれぐらいのものかを動画があったのでスイング分析したいと思います。

ドライバー飛距離も300ヤード飛ばすこともある武井壮はそれなりにゴルフ留学していたことを聞いても納得できるでしょう。

 

武井壮のスイングはシャットフェースのボディターン

まず目についた部分は、トップでのフェース面が空を向いているところです。

武井壮さんは、トップでフェースを閉じた状態を作っています。

いわゆるシャットフェースですね。

このトップでフェース面が空を向くという動きはグリップの握りもそうですが、手首の動きも関係しています。

トップでフェース面が空ではなく、正面を向いているアマチュアゴルファーが多いです。

 

いわゆるフェースオープンの状態になっているゴルファーはダウンスイングで腕を捩じったりしてフェースをスクエアに戻してくる手間が増えるので個人的には武井壮さんのようにトップでフェース面が空を向くようなシャットフェースが好きです。

フェースの開閉を抑えたスイングを目指すには、シャットフェースがお勧めですね。

インパクトに向かって体の回転メインでダウンスイングしてくることができます。

 

腕を返す動きを入れずに済むストロンググリップを採用するというポイントも抑えているようです。

ただ、かなりのストロンググリップなのでトップであまりシャットにしない方がお勧めです。

 

グリップに注目してみると分かる通りですね。

左手の甲が正面から見える面積が多いので、かなり強いストロングリップで握っていることが分かります。

 

いわゆる右手を下から入れて握るイメージになります。

ストロンググリップはゴルフ初心者を始め、スライサーなどにおすすめのグリップです。

このストロンググリップによりトップでフェース面が空を向くようにシャットフェースを作りやすくしています。

 

見ての通りストロンググリップでフェースを閉じやすくしています。そのため、切り返しから思い切ってボディターンできやすい準備を作っているということが言えます。

球が捕まらないゴルファーは真似するべきでしょう。適度なストロンググリップで球をつかまえることができてますか?にも書いていますが、参考にしてください。

 

切り返しからはシッティングダウンの動きが見られます。

下に沈み込みながらクラブをシャローイングさせています。

この動きは飛ばし屋に共通する動きになります。

 

飛ばしに必要な下半身の動きが取り入れられていますよね。前傾をキープするために腕を振ってヘッドをぶつけに行かないスイングです。

 

インパクトは随分と手元が体に近いです。

後方から左のお尻も見えており、頭の位置もアドレスの位置より下がっています。

 

これは右サイドベンドを入れながらボディをローテーションさせた結果です。

体のパワーをボールに伝えるインパクトの形ができていると思います。

 

しっかりボディターンスイングができていると思います。体の動きを見ると腕を振っていないことが分かります。

 

手を返すことなくボディターンでスイングすると、手元を体の近くに通しやすくなります。

 

腕力に頼らず体幹を上手く使ってスイングしていることが見て分かります。

 

結果的に300ヤードを超えるショットを打てています。

彼のスイングは飛距離を出すために理にかなった動きをしていると思います。

 

ヘッドスピードが速いため、フェース面の管理をテークバックからバックスイングの間に終わらせて、切り返しからはボディのローテーションと右サイドベンドを入れながらインパクトへ向かっていくというインプルなスイングです。

ヘッドスピードの速いアマチュアゴルファーは武井壮さんのスイングを真似してみるのもありだと思います。

 

ただ、個人的にはグリップがかなりストロングなので、あまりトップでシャットにし過ぎると逆にダウンスイングでフェースが開きやすくなったりするので、この辺は個人に合うものを見つけることが大切です。

何でもかんでも真似すれば良いというわけではないです。

 

どっしりとした下半身でボディターン

このスイング動画を見ているとわかりますが、彼の特徴として、かなり右腰がダウンスイングで落ちているのが分かります。

下半身がどっしりと回っているので下半身の力をボールに伝えることができていると思われます。

 

また、腰がまったく左へスエーしていないのが特徴的ですね。

そのため、左ひざが伸びずに曲がったままフォローまで動いているので、腰に負担が少ない動きになっているということが言えます。

 

個人的には、もう少し右足かかとが粘ってインパクトでもかかとがあがらないようにすればもっと下半身のパワーをボールに伝えることができると思います。

それでも、タレントさん(百獣の王?)にしてはかなりレベルの高いスイングをしておられると思います。

これだけ右サイドベンドを入れても左膝が曲がったままであるということは、かなり体が柔らかいという事が言えると思います。

完全にドライバーはアッパー軌道で捉えることができています。

 

アイアンの精度も高いものがあります。

また、スイングも滑らかですね。

 

ご覧のとおり武井壮のゴルフの腕前は確かなものがあると思いました。

彼がこれからプロゴルファーを目指しても僕はおかしくないと思います。

というか個人的にプロになってほしいと思います。

 

そしてトーナメントで戦っている姿を見てみたいです。

そんな日がいつかきてほしいものですね。

 

どっしりと下半身を使えていますね。シッティングダウンでかなり沈み込んでいるのが分かります。強靭な下半身があってこそ、あの沈み込みが生まれると思います。

 

リストターンでスイングしていないので300ヤード超えの飛距離を出すことができています。

この部分は見習うべきポイントだと思います。

 

別にリストターンが悪いというわけではないですが、コースでの再現性のを考えるとやはりリストターンよりもボディターンスイングがお勧めです。

後は左の膝が伸ばされていないので、もっと左膝が伸びるようになるとヘッドスピードも上がりやすくなると思います。

 

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