ゴルフ迷走中

スイングのリズムはチャーシューメーン!と思っていました。

リッキーファウラーのスイングリズムはかなり早いように見えます。

実際にリズムはゆっくりよりも早い方が良いのでしょうか?

 

どうも、トシです。

僕が好きなゴルファーであるリッキーファウラーはスイングリズムは2拍子ですね。

 

再現性の高い正しい体打ちスイングはスイングリズムが2拍子と相性がいいです。

脚のリズムは「1、2」「1、2」

イチニ、イチニ、イチニ!

 

という2拍子ののリズムで動いているわけなんで、スイングリズムも下半身リードでダウンスイングを行う体打ちの場合はスイングリズムを2拍子にすることで、ショットが安定しやすくなります。

コースに出ると特にリズムというのは大切にした方がいいです。

 

コースではスイングのことをあれこれ考えるよりも、スイングリズムのことを考えるようにした方がナイスショットが出やすくなりますよ。

 

コースでは動きよりスイングリズムを意識

コースで「今のショットはここがダメだったから次はこうして・・・こう動いて・・・」などとやっているとコース戦略どころではなくなってしまいます。

もう、スイングの事で頭の中がいっぱいいっぱいになってしまいますからね。

 

これではスコアを出すことは無理でしょう。

練習ラウンドであればいいですが、基本的にコースではスイングに対する動きの問題点を持ち込まないようにした方がいいです。

 

僕はコースではスイングの事をほとんど考えないようにしてスイングリズムを大切にするようになってからルーティンにもリズムが出てきますし、ショットも安定してくるというのを実感していますので、あなたもコースでは2拍子のスイングリズムを意識してみてください。

確かにチャーシューメーン!のリズムでスイングしている人は多いですよね。そもそも誰が言いだしたのかは知りませんが、外国人選手を見てもらえたら分かると思いますが、皆さんテークバックがやたらと速くないですか?

 

ゆっくりとテークバックしている選手はほとんどいませんよね。

これは飛距離を出すために必要となる部分でもあります。

 

ゆっくりとバックスイングをして切り返しから急加速してもシャフトに負荷がかかりにくいですよね。

飛距離を出したいという場合もシャフトに負荷をかけるということを考えるとスイングリズムは2拍子の方がいいですね。

 

練習の時からスイングリズムを2拍子にしておく

もちろん練習の時からスイングリズムを2拍子にして練習するということをおすすめします。

話をリッキーに戻しますが、リッキーファウラーは腕が長いですね。

 

腕が長いのでハンドダウンで構えているように見えます。

腕のローテーションが他のプロよりも強めに入っているように見えますが、腕が長いのでそのように見えるという事も考えられますね。

 

リッキーは淡々とフェアウェイをキープして、淡々とアプローチもパットも打っていくリズムが早めの選手ですね。

トレードマークはニューエラーの帽子に最終日は必ずオレンジ色のウェアに身を包むというリッキーですが、アメリカで絶大な人気を誇っています。

 

カリスマゴルファーの1人として女性ファンが多いことでも有名ですね。

同世代にはマキロイやスピースやジェイソンデイという強敵がいますが、女性人気NO1はリッキーでしょう。

 

マキロイとリッキーはゴルフの実力はほぼ互角だと思いますが、メジャーをまだ取れていないリッキーよりもマキロイの方が実力が上とされていますが、個人的にはリッキーもマキロイに引けを取らない選手だと思います。

 

身長は175センチぐらいしかありませんが、この体で300ヤードを優に超えるドライバーショットを放ちます。

2拍子のスイングでヘッドスピードが速い。

 

間違いなく今後も活躍する選手の1人でしょう。

ゴルフ以外にもかなり多趣味なリッキーはモトクロスなんかも上手なんですよね。

 

多趣味なリッキーはゴルフ以外も色々な魅力があって僕は好きなんです(笑)

 

長々とリッキーファウラー選手の魅力の話になってしまったのですが、ゴルフの実力もさることながらビジュアル的に見ても羨ましい選手ですね。

 

リッキーファウラースイング解析

リッキーファウラー選手のアドレスは見ての通りハンドダウンに見えると思います。

見ての通りですが、腕が長いということが関係していると思います。

 

このアドレスを真似して無理にハンドダウンにしようとする人もいるかもしれませんが、彼は腕の長さがあるということをお忘れなく。

テークバックはクラブフェースをスクエアに上げていますね。

インサイドでもなく、アウトサイドでもなく軌道もスクエアでテークバックをしています。

 

昔のリッキーはテークバックで極端なアウトサイドにヘッドが上がる癖がありましたが、改善されています。

彼のトップはアドレス時よりも右の膝が若干伸びていますね。

トップではクラブフェースもスクエアに保たれており開いていません。

 

そして、体が柔らかいので肩の回転量が多いことが見てわかる通りですね。

アメリカの解析によると彼の肩の回転量はPGA選手の平均を大きく上回っているようです。

 

この肩の回転量が多いことによって、切り返しからのスイングスピードの加速に繋がっているのだと思います。

つまり飛距離に直結しているということが言えると思います。

切り返しですが、インサイドから若干スティープにクラブが降りてきているように見受けられますが、これは、撮影の角度的に上から撮っていますので、若干スティープな切り返しになっているように見えると思います。

 

注目すべき点としては、やはり上下の念点差が強いことですね。

体の柔軟性がかなり高いことが見て伺えると思います。

続いてインパクトですが、かなり腰を開いていますね。

右足のカカトも外転せずに使われているので、この右足のカカトの動きが腰を開くパワーになっていると思います。

 

そして、右肩が下がっていますので、顎から肩の間に隙間ができていますね。

これは、右サイドベントがしっかり入っている証拠です。

 

切り返しから右足を外転させずに使う事によって、右足がベタ足の感じで粘れますので野球のスローイングの下半身の使い方になります。

野球のスローイングの要領でゴルフスイングが覚醒するという理由はゴルフスイング上達のカギは野球のスローイングにありを読んでおいてください。

 

結果的に右サイドベントが入り、右のわき腹が潰れることによって右肩と顎に隙間ができるという事です。

バランスの良く再現性の高いスイングをしている証拠になると思います。

フォローではしっかり左肩の下からクラブが見えてきますので、インサイドインに近い軌道でスイングをした結果になります。

左肩の上からクラブが見えてくる場合はスイング軌道がインサイドアウトが強い証拠でもありますので、ご自分のスイング確認の際にこの辺も見ておきましょう。

左手首を甲側に折って方向出しをしていますね。

これによってシャフトが首に巻き付くようにフィニッシュを迎えています。

 

フォローで左腕を小さくたためた証拠になりますね。

あなたがフォローで腕を遠くへ伸ばすように使っているイメージがある場合は、そのイメージは間違いなので、ぜひリッキーファウラー選手のフォローからフィニッシュへの動きを参考にしてほしいですね。

 

また、フォローからフィニッシュの動きについては飛ばしのフォロースルー、ボールにパワーが伝わるローテーションも読んでおいてください。

 

今回はリッキーについて雑談みたいな内容になってしまいましたが、あなたが短期間で一気にゴルフを上達させて当たり前にスコアー80台、70台を出していける再現性の高い正しいスイングを身に着けたいという場合、その詳しい方法はメルマガ限定でお伝えしています。

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