首切りスイングに悩んでいます!どうしてもカット軌道になってスライスしてしまいます。
首切りスイングの直し方を教えて欲しいです!
ゴルフを楽しむ多くのプレイヤーが直面する問題の一つが「首切りスイング」です。
このスイングミスは、ショットの精度を大きく損なうだけでなく、プレイヤーの自信も削いでしまいます。
首切りスイングとは、切り返しのダウンスイングからシャフトが首に重なって降りてくる現象になります。
この問題を放置すると、スコアが伸び悩むだけでなく、ゴルフそのものの楽しさが半減してしまいます。
本記事では、首切りスイングの原因を徹底的に分析し、具体的な直し方を詳しく解説します。
さらに、効果的な練習方法も紹介しますので、初心者から上級者まで誰でも実践できる内容となっています。
日本国内でのゴルフ事情を踏まえた情報を提供し、あなたのゴルフライフをより充実させる手助けをします。
さあ、一緒に首切りスイングを克服し、理想のスイングを手に入れましょう。
首切りスイングを直すためにおすすめの練習方法などをご紹介します。
アウトサイドインスイングの解説
アウトサイドインスイングは、ゴルフにおいて「首切りスイング」とも呼ばれるスイングの一種です。
このスイングは、クラブが外側から内側に向かって振られることが特徴で、ボールが左に曲がる「フック」や右に曲がる「スライス」の原因となります。
アウトサイドインスイングの原因としては、アドレス時の体重配分や手首の使い方が誤っていることが挙げられます。
直し方としては、正しい体重配分を意識し、インパクト時に手首を正しくリリースできる練習が必要です。
また、スイング軌道を修正するために、練習場での反復練習やプロのコーチからの指導を受けることが効果的です。
特に、スイングプレーンを確認するためのビデオ撮影や、ミラーを使った自己チェックが有効です。
以下の動画では首切りスイングを改善する練習方法になります。
首切りショットの改善には上記の右腕の使い方を真似すると効果的です。
右腕が自分から見て時計回りに動くように回すことで、クラブをインサイドから下ろせるようになるので、首切りスイングが改善されやすくなります。
これができると、切り返しから振り下ろしてしまう癖も直っていくので、スイングのレベルアップにはかなりおすすめの練習方法となります。
アウトサイドインスイングの特徴とその結果
アウトサイドインスイングは、「ゴルフ」においてクラブが「外側」から内側へと振られる「スイングパス」のことを指します。
このスイングの特徴は、「ボール」が左に飛び出しやすく、スライスや「フック」といったミスショットが発生しやすい点です。
原因としては、アドレス時の「姿勢」や「グリップ」、スイング中の体重移動が不適切であることが挙げられます。
特に「首切りスイング」とも呼ばれるこの動作は、初心者に多く見られます。
アウトサイドインスイングを直すためには、まず「スイング軌道」を意識し、インサイドアウトのスイングを身につけることが重要です。
練習方法としては、「ミラー」を使って自分のスイングをチェックすることや、「プロゴルファー」のスイングを参考にすることが効果的です。
また、「コーチ」からのアドバイスを受けることで、正しいスイングを習得する手助けとなります。
良い練習方法をありがとうございます!早速右腕の使い方を動画を見ながら練習します。
アウトサイドイン軌道はどうしても飛距離不足になって長いホールになるとパーオン率が落ちてしまいやすいので、インサイドから球が捕まる切り返しを覚えましょう!
アウトサイドインスイングが引き起こす球種のパターン
アウトサイドインスイングは「ゴルフ」のスイングの一つで、特に初心者に多く見られます。
このスイングパターンでは、クラブがスイング中に外側から内側へと移動し、その結果「スライス」や「フック」といった球種が引き起こされます。
スライスはボールが右に曲がる現象で、フックは左に曲がる現象です。
だいたい、スライスボールになって苦しむことになります。
特に、ドライバーはスライスが強くなって擦り球で飛ばない現象になって苦しむことになります。
スライサーの場合は、ドライバーだけスライスする原因【手元が高いインパクトでフェースが開くから】も読んでおいてください。
アウトサイドインスイングの原因と改善策
ゴルフの「アウトサイドインスイング」は、スイング軌道が外側から内側に向かっている状態を指します。
お伝えしているように、このスイングは「首切りスイング」とも呼ばれ、ボールが右に曲がる原因となります。
主な原因の1つに、クラブフェースが開いていることもあります。
改善策としては、まずアドレスの時に、フェースが被った状態で握れているのかを確認することです。
フェースが被った状態で握ると、フェース面をボールに向けることで自然なハンドファーストで構えることができます。
多くの我々大人ゴルファーはアドレスですでにフェースが開いた状態で握っている場合も多いので気を付けましょう。
また、右手が全く握れていないという人も多いです。
右手が握れていないとフェースは開きやすくなります。
フェース面の管理ができなくなると同時に、左腕でクラブを引っ張り下ろすと首切り軌道になります。
これも以下の動画で違いが分かりやすいと思います。
これは意外でした!右手が握れていないので左手が悪さをしてしまうことで、首切りスイングになっていくということですね。
そうですね。左腕リードや左腕を主としたスイングはフェースが開く、カット軌道になるなどのデメリットの方が大きいので気を付けましょう。
アウトサイドインスイングを生むアドレスの問題点と修正法
首切りスイングの問題点は、アドレス時の体の「ポジション」が影響している場合もあります。
特に、肩のラインがターゲットラインと平行でない場合、クラブがアウトサイドからインサイドに向かって振られやすくなります。
修正法としては、まず「アドレス」での肩のラインを確認しましょう。
基本としては、肩がターゲットラインと平行になるようにセットアップすることが重要です。
また、体重のバランスも見直す必要があります。
体重が前足に偏りすぎていると、スイングがアウトサイドインになりやすいです。
さらに、スイング中の「手首」の使い方も影響します。
手首を適切に使うことで、クラブが正しい軌道を描くようになります。
練習場での反復練習が効果的ですので、正しいアドレスとスイングを意識して練習を続けてください。
手首の使い方に関しては、参考になると思いますので、スライスが出る手首の折れと振り遅れを直してドライバーの方向性を安定させる方法も読んでおいてください。
テークバック時のチェックポイントとアウトサイドインを防ぐ方法
テークバック時の「チェックポイント」として、まず「クラブヘッド」の位置が重要です。
アドレス時の「スイングプレーン」を意識し、クラブヘッドが正しい軌道を描くように心掛けましょう。
次に「体重移動」です。
体重が正しく右足に移動することで、スムーズなテークバックが可能になります。
この体重移動は上手な人は自然発生しています。
意識して体重移動をするのでないですが、コツが分からないという場合は【有料公開】重心移動が自動化する【トリガームーブ】を参考にしてみてください。
さらに「肩の回転」も確認ポイントです。
肩がしっかりと回転することで、スイングが安定します。
アウトサイドインを防ぐためには、「グリップ」の握り方も見直しましょう。
正しいグリップはスイングの安定に繋がります。
次に「リリース」のタイミングを意識することが重要です。
早すぎるリリースはアウトサイドインの原因となるため、適切なタイミングでリリースすることが求められます。
また、練習時に「ビデオ撮影」を行い、自分のスイングを確認することも効果的です。
これにより、無意識のうちに行っているミスを発見しやすくなります。
ダウンスイングでのアウトサイドインの原因とその矯正方法
ダウンスイングでの「アウトサイドイン」の原因として、最も一般的なのは体の回転が不十分であると思いがちです。
これにより、クラブが「首切りスイング」になっていると思っている人も多いです。
そして、これを矯正するためには、まず正しい体の回転を意識することを重要視している人も多いですが、逆効果になります。
具体的には、インサイドから振り下ろそうと意識するあまり、バックスイングで回りすぎてしまう。
なので、後ろを向いたままクラブを振り下ろすことになって、首切りが直ったと思ったら、今度は胸の動きが止まって起き上がりに苦しむことになります。
そもそも、バックスイングではそんなに回らなくてOKなんです。
クラブをインサイドから下ろすのは、先ほどの動画のように右腕を自分から見て時計回りに使うことによってできるようになるので、対して体を回さなくても右腕を時計回りに使えばインサイド軌道は簡単に作り出すことができるのです。
アウトサイドインスイングの矯正に有効な練習器具の紹介
アウトサイドインスイングの矯正には、特定の練習器具が非常に効果的です。
まず、「スイングプランナー」は、スイング軌道を正しくするための優れた器具です。
これにより「首切りスイング」の原因を理解し、正しい軌道を身につけることができます。
また、「スイングトレーナー」は、手首の動きを矯正し、アウトサイドインのスイングを修正するのに役立ちます。
さらに、「インパクトバッグ」を使用することで、正しいインパクトの感覚を養うことができ、「直し方」を実感できます。
これらの練習器具を活用することで、アウトサイドインスイングの矯正がスムーズに進むでしょう。
アウトサイドインスイングの改善のためのまとめとアドバイス
まとめると
1、首切りのアウトサイドイン軌道を直すためには、右腕を自分から見て時計回りに動かすことからスタートすると、我々大人ゴルファーもインサイド軌道が作れるようになって捕まった球が打てるようになる
2、右手をしっかり握ってダウンスイングをすることが大事
インサイド軌道を作るのは右手の仕事である
この2点が分かっただけでも、首切りスイングの改善に大いに役立つと思います。
ゴルフスクールの案内
今回は、首切りスイングの悩みについてですが、ゴルフスイングの中でも特に「首切りスイング」は多くのゴルファーが悩む問題です。
その原因は「アウトサイドイン」のスイング軌道にあります。
我々大人ゴルファーはボールに向かってクラブを上から下に振り下ろしてしまいます。
この感覚が首切りスイングの根源です。
ゴルフクラブは前飛びではなく後ろ飛びで使える感覚がないと首切りスイングは直ってくれません。
他にも水泳に例えるなら、クロールではなく背を泳ぎの感覚でクラブを使うことが上達のために重要です。
もっと詳しい内容は、直接ゴルフスクールの対面レッスンがお勧めです。
個別に指導し、あなたのスイングを改善するための具体的なアドバイスを提供できるからです。
定期的なレッスンを受けることで、首切りスイングを効果的に修正できて、スコアアップが可能となります。
直接レッスンをご希望の場合は、お客様の声を読んでおいてください。
ゴルフを楽しむためのコミュニティ案内
ゴルフを楽しむためには、まず「首切りスイング」の原因を理解することが重要です。
今回お伝えしてきたドリルや練習方法を真似してみてください。
上記でご紹介した動画の練習方法はかなり効果的に首切りスイング改善にアプローチしてくれますよ。
あとは、ある程度練習場で反復練習を行なってください。
筋肉は昔の動きを覚えているので、新しい動きを取り入れることで、はじめはボールに当たらなくなりますが、気にせずに継続しましょう。
30球程度打っていくうちに芯に当たるようになっていきます。
最後に、アンダーパーぐらいで回ってみたいという場合は、私が実践しているドリルなどを行ってみてください。
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