こんばんは。
ゴルフレッスンプロ(トシ)です。
福岡の自宅からです。
先日お伝えしました【片手打ち】ですが早速実践された方からたくさんのメールをいただきましたのでその中の1つをシェアしておきますね。
片手打ちの練習で飛距離が伸びた事例

トシさんいつもお世話になります。
私は45歳のオヤジゴルファー広島住みの岩崎と申します。
トシさんのメルマガに登録してから
スコアーは80台が安定してきました。
ドライバーも250Yぐらいは飛んでいます。
最近のトシさんのメルマガは動画付きで
生の声を聴けるのもあって私も毎日楽しみに拝見させていただいてます。
早速、昨日のメルマガで教わった片手打ちを練習してきました。
はじめは全然前に飛びませんね。
30球ぐらい打ったところからじょじょになれてきました。
右手でドライバーで腕を伸ばして振っていくと手で合わせることができないためか体の回転を使ったスイングになりますね。
じょじょに芯にも当たるようになってきたらキャリーで100ヤードぐらい飛ばせるようになりました。
そこで恐る恐る両手に戻して打ってみると腕が脱力してバシッ!という気持ちいい打感で打てたので驚きました。
腕に全く力を入れていないのに球が今までより飛んでいるのが分かりすし、何より打感がすごくよくなった気がします。
まだ左手一本ではチャレンジしていませんが、私にとってこの片手打ちは目から鱗です。
今後も継続していきたいと思います。
これからも楽しみです。ありがとうございます。
メルマガ内でお伝えした片手打ちですが早速実践された結果をご報告してくれた岩崎さんに僕の方こそ「ありがとうございます^^」という感じですね。
僕はひたすら片手打ち~♪なんて感じで練習場で無心で打っていたころがあります。
そのかいもあってヘッドスピードは速くなりましたし飛距離も伸びていきましたので、あなたもぜひとも実践されてみてくださいね。
実力をつけるなら片手打ちはやるべき
プロゴルファーも練習に取り入れる片手打ちですが、「俺はアマチュアだから片手打ちなんてできないに決まっている」と思ってやる前から諦めてしまっていませんか?
「そんな意識の低いこと言ってたら上手くなれないでしょ」という声も聞こえてきそうですが(笑)。
個人的に思う所ですが、上手い人だから片手打ちができるということではなくて、片手打ちの練習をしているから上手くなって片手でも打てるようになるのです。
必ず練習のはじめに片手で10球ずつぐらい打つようにしてみると、腕の使いかたも分かりやすいものです。
僕は昔、左手1本でサンドウェッジで100ヤードを目指してスイングしていたら飛距離が伸びました。
これはゴルフ雑誌に書かれていたことを単純に実践してみたということでしたが、難しい理論を色々と考えながら練習するよりもシンプルに片手だけで打つ練習をした方が上達の近道になると思います。
片手で打つことによって、右手と左手でそれぞれ役目があることに気づかされます。
左手は舵で右手はパワー
僕の感覚で言うと、左手はスイングの舵を取る「ダウンスイングをリードする腕」という感覚ですね。
そして、右腕はボールにパワーを伝える役目があると認識しています。
ボールにパワーを伝えるからと言っても、右手を積極的に返すように使ったりするわけではないです。
右手というのは、返すのではなくどちらかというと押し込まれる感覚です。
これは僕の感覚なので全ての人に当てはまるというわけではないと思いますが、片手打ちで練習をしているとこのように左右の腕の役目というのが分かりやすいのです。


右腕はスイングにパワーを宿す
右手1本で打つときにクラブを振り回すということはしなくて良いです。
右手1本で飛ばそうと思ってクラブを振り回すと、ほとんどの人が右手をローリングさせてスイングしがちです。
いわゆる過剰にフェースを開いて閉じる動きをいれてしまうということです。
右手1本で打つ場合は右ひじが曲がったままの感覚でインパクトをしてフォローでもフェース面を変えないようにスイングします。
なので、ボールを遠くへ飛ばすことが目的ではなくて、あくまで捻じったり返したりしないようにする練習を目的としましょう。
実際のスイングでは、右手というのは意図的に開放することはありません。
右手首が甲側に折れたままインパクトを迎えるため、右ひじも曲がった状態になっているのです。
インパクトで右ひじを伸ばすと勘違いしている人が多いのですが、インパクトでは右ひじは伸びずにまだ曲がった状態にあります。
この右肘が曲がったインパクトを生み出すには、球を弾き飛ばすというイメージではなくて、どちらかというと押し込むというイメージが合っていると思います。
例えば、壁を推す時をイメージしてもらいたいのですが、力強く壁を押そうとすると右肘が曲がった状態になることが分かると思います。
右肘が曲がった状態にあるから力強く壁を押していくことができますが、右肘を伸ばしてしまうと壁を力強く押すことはできませんよね。
なので、インパクトでは右肘が伸びきらないということが大事です。
仮にインパクトに向けて右肘を伸ばしてしまうと、ほとんどの人が伸びあがって手元が高いインパクトになり、同時に手首に余計な動きを入れてしまってフェース面が開いたり閉じたりという安定しない状態になってしまいます。
そのため、ショートアイアンでは引っ掛けたり、ドライバーでは球が捕まらずにプッシュアウトしたりというミスが出やすくなります。
スイングもブサイクになりがちですしね。
「それなら右肘を曲げたまま打てばいいのだ」と思っても、根本的な部分を治さないことには良くなりません。
それは、下半身の動かし方に大きな要因があります。
インパクトで手元が高い、伸びあがってしまう、手を返してしまう、すくい打ちになってしまう、明治の大砲スイングになる、頭が突っ込んでしまう、などなど。いろいろな問題は下半身の使いかたがズレているということが大きく関係している場合が多いですからね。


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ベストスコア65、プロゴルファーのトシです。
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