ゴルフ迷走君

アプローチが上手くなりたい

そうすればもっとスコアを縮めることができると思うなぁ。

アプローチで寄せる技術やミスが出ない方法や打ち方があれば教えてほしいなぁ。

ゴルフ初心者でもできる優しい打ち方とかないのかな?

ザックリやトップもよく出ちゃうし、おまけにシャンクが出る時もあるからアプローチに対
する苦手意識がどんどん強くなってコースでミスのイメージしか出ない。

アプローチが苦手な意識を消す方法やイップスを克服できる方法なども教えてほしいなぁ。

 

今回はこのようなお悩みを解決する内容になります。

この記事を読むことで以下のメリットが手に入ります。

・アプローチの優しい打ち方が分かる

・ゴルフ初心者でもアプローチが上手くなるコツが分かる

・アプローチの打ち方に対して、難しい事を考える必要がなくなる。

・シャンクやザックリやトップなどのミスが出にくい打ち方が分かる

・ショートゲームに対して自信が持てるようになる

・中途半端な距離(50ヤード)も寄せワンが取れる確率が上がる

・アプローチはグリップの握りで変わる事が分かる

・アプローチを極めるためには、基本的な打ち方が大切であることが分かる

 

今回はゴルフ初心者でもアプローチが上手くなるコツをお伝えします。

ザックリやトップ、おまけにシャンクも出てしまってコースになると成功するイメージも沸いてこないという人は多いですね。

 

こうなるとアプローチを打つのが怖くなっていくので、イップスになってしまう確率も上がります。

アプローチは基本的にどう打つのかよりも、打つ前の準備によってミスを防ぐことができやすいので、そういった部分もお伝えしたいと思います。

 

コースでザックリ恐怖症になってしまっている場合など、参考にされてくださいね。

 

まずは以下の動画をご覧ください。

お伝えしている事は、アプローチを打つための準備として必要となるグリップの握りについてです。

 

ザックリやトップやシャンクが出るという場合は、グリップの握りを変えることから行いましょう。

なぜなら、グリップの握りを変えることによって、突然上手くなることがあるからです。

 

アプローチを極める打ち方【ゴルフ初心者でも距離感が出てスピンが効く打ち方動画】

ゴルフ初心者はアプローチでダフるというミスがよく起こります。

また、トップも出やすくグリーン周りで手こずる場合が多いですが、その原因が打ち方の前に構え方にある事に気づいていないケースも多々あります。

 

構え方でも重要部分となるのがグリップの握りになります。

動画でお伝えしているように、ストロンググリップにして右手を下から入れるように握る場合は、右手のひらが上を向きやすいグリップの握りになります。

 

右手のひらが上を向くと、イメージ的に手首のフリップ動作を使って球をすくい上げるイメージになりやすいという問題が出やすく、その結果ザックリやトップが出てしまうというケースがとても多いです。

また、右手のひらが上を向いた状態のグリップでハンドファーストに当てようとして手元を前(飛球方向)へ出しながら当てに行くとシャンクが出るというケースも多いです。

 

アプローチをゴルフ初心者でも簡単にする打ち方

アプローチをゴルフ初心者でも簡単にする打ち方は、グリップの握りを変えることから始めます。

なぜなら、グリップの握り方というのは、クラブと体を繋ぐ接点となりますので、この接点に良からぬ問題があると当然スイングに悪影響を及ぼすからです。

 

なので、グリップの握りを見なおしてみましょう。

右手のひらが空を向いた状態になっていませんか?

逆に、右手のひらが地面を向くような感じに変えてみましょう。

 

そうすることによって、スイング中に右手のひらが地面を向いたままの感覚をキープしやすくなりますので、結果的に、体を回転するだけでハンドファーストに当たりやすくなります。

また、右手のひらが地面を向いている感覚のままグリップの握りを作ると、スイング中に右手首がフリップする動作が入りづらくなるものです。

 

フリップというのはすくい打ちの手首の動きになります。

一般的にフリップ動作は、バンカーショットやロブショットなど球を柔らかく上げる時に使用する手首の使い方になります。

 

なので、フリップ動作を入れる場合は、フェースを開いて構えてバンスを使える状態を作っておく必要があります。

そうしないことには、基本的にフリップするとダフることになりますので、フェースを開いてバンスを滑らせる状態を作っておかないことにはリーディングエッジが地面に刺さってザックリしてしまうからです。

 

基本的にゴルフはグリップの握りを変えることによって、手首の使い方が変わりやすくなります。

グリップの握りを自分に合わない握り方をしているという人はめちゃくちゃ多いものです。

 

ここをクリアにせずに、いくら打ち方を模索しても結果に繋がらないという事がよく起こります。

アプローチを普通に打つとザックリするということで、意図的に手元を前に出すようにハンドファーストに当てるなどすると、今度はネック部分に当たってシャンクが出るという場合に陥ってしまっている人もたくさんいます。

 

打ち方云々の前に、クラブの握り方が間違っているという事が原因となって、こういったミスを引き起こすことになるのです。

実はこれに気づくことができれば、ゴルフが難しく感じていた部分がクリアになりやすいのです。

 

そして、自然にスピンが入った球を打てるようになるものです。

スピンが入るヒンジ&ホールドの打ち方と、フワっと柔らかく浮かせて寄せる打ち方について実演していますので以下の動画をご覧ください。

 

ザックリが出るすくい打つ原因を消す

ザックリが出てしまうすくい打つ手首の動きを消すためには、握り方を変えるという事をお伝えしました。

右手は下から入れてうまく行かないなら上から入れてみるということです。

 

そして、もう1つのポイントとしては、必然的に右手を上から入れることによって、左右の腕でぞうきんを絞るような感覚になりやすいと思います。

結果として、右腕の前腕が内旋することになりますので、この動きが手首をフリップさせる動きを消しやすくなります。

 

また、アドレスではフェースを思い切り開いておいて、ダウンスイングで右腕の内旋を意図的に入れてみる(左手首が掌屈される)と分かる通りですが、フェースがボールを包み込むように打つことができるので、よりスピンがかかりやすくなります。

球を包み込むようにして開いていたフェースが腕の内旋動作を強めることで閉じながらインパクトしていきますので、フェースにボールが乗っている感覚というものが出てくるものです。

 

結果的に、スピンが効いた球を打つ感覚を養いやすくなります。

あえて思い切りフェースを開いておいて、右手のひらが地面を向くような感じで上からグリップを握ってフェースの開閉量を増やして打ってみるという遊びをしているとスピンのかけ方がつかみやすくなるという事です。

 

ハンドファーストで当てるではなく当たる

結果的にハンドファーストに当たる打ち方にしないと意味がありません。

手元を前に出しながらハンドファーストに当てるということをするとシャンクが出やすくなります。

 

そして、ザックリやトップのミスも付きまとう事になりやすいです。

ハンドファーストでインパクトするためには、体の回転を止めないことがポイントになります。

 

具体的には、胸の回転が止まらないという事です。

コツとしては左肩が動き続けることによって、胸の回転は止まらなくなりますので、自然なハンドファーストでインパクトができるようになるものです。

 

アプローチが緩んでしまう人の特徴として、手元を飛球方向へ出しながらハンドファーストを作りに行く傾向があります。

これでは、自然なハンドファーストにならずに体が突っ込むことになり、それこそ手元が浮いてシャンクが出るという事になりやすいので気を付けましょう。

 

あくまで体の回転に沿って手元が動いてくれるということです。

その過程でハンドファーストにインパクトしているという事になります。

そのためには、胸の回転が止まらないことが重要であるということです。

 

アドレスで左ワキを閉めない

アドレスで左ワキを閉めて構えると思っている人は多いのですが、アドレスでは左ワキは閉めないことをお勧めします。

左ワキを閉めることによって、左サイドの壁を作ってしまうと伸びあがる原因となります。

 

アプローチでも伸びあがることでチェックりするミスが出やすくなりますので、アドレスで左ワキを閉める行為はチャックリを誘発する行為になりますので気を付けましょう。

よく両ワキをしっかり閉めて構えるという事を言われることがありますが、両ワキを閉めることによって窮屈なアドレスになりやすいです。

 

窮屈な状態からバックスイングを始動するとぎこちない動きへとつながってしまいます。

また、左ワキをしめて構えるとバックスイングで振り遅れた状態になりやすいので左ワキは閉めずに逆に空けて使うぐらいの意識を持ってみてください。

 

そうすれば、伸びあがってチャックリするというミスを減らすことができます。

 

手首の角度を変えずにランニングアプローチを行おう

アプローチの上達手段としては、手首の角度を変えることなくランニングアプローチなどを練習すると上達しやすくなります。

7番、8番、9番アイアンあたりを持って低い転がしのランニングアプローチの練習を行ってみましょう。

 

この時に、右手首の角度(背屈)をフィニッシュまでキープするという意識を持って打つとうまくハンドファーストで芯で捉えることができやすくなりますので、転がりの良いランニングアプローチを打てるようになるものです。

動画内でもお伝えしていますように、アドレスで右手のひらが地面を向くようなイメージで構えることによって、右手首が背屈しながらバックスイングをしやすくなります。

 

また、その背屈した角度(ヒンジ)をキープしたままダウンスイングからフィニッシュまで行ってみると低く転がりの良いランニングアプローチが打てる感触をつかめやすくなります。

ロフトが立っているクラブでこのようにアプローチの練習を行うと、正しい当て方が分かりやすくなるものです。

 

アプローチが苦手なアマチュアゴルファーの多くが、フリップ動作が入っています。

そのため、距離感が出ないミスが多かったり、ザックリやトップのミスが出やすいという不安定なアプローチショットになってしまうのです。

 

ランニングアプローチを練習することで、正しい当て方が分かりやすくなるため、フリップ動作を改善する効果があるのです。

 

番手を下げていきピッチエンドランをウェッジで打つ

ランニングアプローチから練習を行って当て方に慣れてきたら、番手を下げていきます。

PW、AW、SWというように、徐々に番手を下げていきウェッジでピッチエンドランの練習を行います。

 

自分の中で、それぞれの番手のおおよそのキャリーとランの計算をしながら打っていきます。

例えば、「SWではキャリー20ヤードに対してランが10ヤード程度にするには、どれぐらいの力感なのか?」などを自分の中でイメージして感じながら打ってみたりですね。

 

こういった自分の中での距離感を磨いていくという練習を行うことによって、コースで寄せワンが取れる確率が上がりやすくなります。

 

人によっては、SW1本のみでアプローチを行うという場合もありますし、他のクラブも使い分けながら距離感を出すという場合もあると思います。

これは個人の自由で両方を行ってみて、自分の中で距離感を出しやすい方を選べばよいと思います。

 

例えば、あのプロがSW1本にこだわってアプローチをしているから、自分もSW1本にこだわるべきというわけでもないですし、逆にあのプロが番手を変えながら距離感を出すと言っていたから自分もそうするべきだというふうに、こだわる必要もないという事です。

結果的に、自分に合う方法を選択するということが大事です。

 

なので、頭を固くして考えすぎも良くないので、「遊びながらいろいろと試してみる」という事でOKです。

所詮はボール遊びだと思って、アプローチも遊びながら打ち方を試していると、自然と上達しやすくなります。

 

アプローチを極める練習の仕方

アプローチを極めるためには、練習の方法にこだわる必要があると思います。

なぜなら、本番を想定した練習をするのか、練習のための練習なのかによって差が出るからです。

 

個人的には本番を想定しながら、目標を変えながら打ち分けるという練習をお勧めします。

練習場には30ヤードの看板や50ヤードの看板など目標物はたくさんあります。

 

その看板めがけて打つという練習をされると思いますが、1球1球目標を変えながら打つと本番のための良い練習になります。

なぜなら、本番で同じライから同じ距離を打つということは2度ないわけです。

全てが一発勝負です。

 

なので、本番のように1球1球目標を変えて距離も変えながら打つという練習を行う事が本番を想定した意味のある練習になるのです。

ずっと同じ目標に向かって打ち続けるという事をしても、本番のための練習にはなりづらいです。

 

これはアプローチだけではなくショットも同じです。

本番を想定して目標物を変えながら打つという練習がコースで結果が出やすい練習方法だと思うからです。

 

アプローチに関して、アプローチで緩んでしまってチャックリする対処法も上達にお勧めの方法なので読んでおいてください。

遊びのつもりでゲーム形式に目標を変えながら打つという事をゴルフ仲間と行っていると、楽しい練習になると思います。

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