昔話を聞けるとは、気になります。
ゴルフを始めたときの話などを聞けたら幸いです。
どうも、ゴルフレッスンプロ(トシ)です。
福岡の自宅から今日もお届けします。
ということで、今日のテーマは【昔スライサーだった僕の話】です。
テーマってことでもないんですけど(笑)
ちょっと、昔話でも聞いていただきたいな~と思いまして、面倒だなって場合はスパっと画面を閉じてもらってかまいませんので(笑)
たまにはこういった内容もいいかなと(笑)ゴルフを始めた当初は友人と競って練習していました。とても楽しかったことを覚えています。下手くそでしたけどね(笑)
ゴルフでも負けたくない
僕は3人兄弟の真ん中で兄と弟がいます。
兄は1つ年上で弟は3つ下です。
昔から野球をしてまして、1つ上の兄も野球をしていました。
そのせいもあって、兄には負けたくないという気持ちが強く昔から競いあうように野球に打ち込んでいました。
ようは負けず嫌いな性格なんです(笑)
で、ゴルフをはじめたときも実は仲の良い友人がいまして、その友人はユウヤって言うんですけど。
僕はユウヤとほぼ同時期にお互いゴルフをはじめたんですね。
どっちが先に100を切れるかとか、
どっちがスコアーで勝るかとか、
まあ、切磋琢磨しながらお互い刺激しあって練習していたんですね。
僕がゴルフをはじめてはじめの2ヶ月ぐらいはダフリ、スライスがぜんぜん直らなくてですね。
横で練習しているそのユウヤは僕より一足先にダフリもスライスも克服していったんですよ。
で、そのユウヤもまた負けず嫌いな奴でして当時は週に4,5回ぐらい一緒に打ちっぱなしに行ってたんですね。
横並びに並んで球を打ちながら
「よっしゃー!スライスなおったぜ!」
「もうダフらんくなったぜ!」
とかユウヤが色々言ってくるわけで、その当時の僕はまだスライスするわダフるわで
横から色々とユウヤに
「こうしたほうがいいとか」「ここが悪い」とか言われるわけです。
練習場でもそうですが、ゴルフ談議になったら熱く語ってました。
でも僕は当時、まだスライスするわダフるわで敗北感しかありませんでした。
コースに行ってもお互いスコアーを競いあっていました。
先に100を切ったのはユウヤの方でした。
まあ、スコアーでも負けて敗北感ばりばりで「くっそー!」っていつも悔しかったのを覚えています。
で、ユウヤは100を切ってからばりばりの楽勝オーラを出しながら僕に
「もうゴルフ分かったぜ!」
「80台も楽勝やろ!」
なんてことを言ってたんですね。
それから間もなくユウヤは全く練習に行かなくなりました。
100切ってから人が変わったかのようにですね。
まあ、僕がまだしょぼかったので余裕をかましていたというのがあるんでしょうけど(笑)
で、僕は1人で練習するようになりました。
練習しまくってもスライスのオンパレード
ダフってばっかもそうだったんですが、当時スライサーだった僕は練習しまくってもスライスのオンパレードでした。
ギュイン、ギュインと右へ曲げまくっていました。
スライスばっか打っていたらイメージというかですね。
コースに出たらティーグランドでスライスのことばっか考えてしまってですね。
アドレスに入って構えると脳裏によぎるわけですよ。
「スライスして飛んでいく球筋が」(笑)
そのイメージが消えないまま打っても打たなくても
「はい、スライス~!」
「はい、OB~!」
そして僕はいつもティーグランドでスライスのことしか頭にありませんでした。
今思うとですね。
軽いイップスになってたんじゃないかな?って思います(笑)
アプローチイップスとかありますけど
僕の場合はティーショットイップスですね(笑)
スライスの恐怖ってやつです。
まあ、あなたがスライサーでスライスが克服できなかった時期があるという場合は
少しは当時の僕の気持ちを理解していただけるかなと思いますが(笑)
そんなこんなでですね。
とにかく昔のスライサーだった頃の僕はとにかくヤベー奴だったんです。
ティーグランドでスライスの恐怖に負けてびびりまくってました。
ティー刺す指なんてふるえてましたからね(笑)
よくコンペで朝一のティーショットでティー指すときに指ふるえている人いますよね?
あんな感じでした。
まあ、あれはあれで緊張しているからなんでしょうけど、
僕の場合は「スライスが怖い・・・」
っていうスライス恐怖症みたいなもんでして
周りに見られている視線も
「どうせ、こいつスライスするんだろうね~」なんて思われてんじゃないかな?とかですね。
打つ前からびびってしまっているしょぼい奴だったんです(笑)
まあ、どうしようもなくなってスライスを利用して左OBから曲げてくるなんて発想で打ってましたけど(笑)
コースでスライス対策みたいなもんを自分で考えてそんなことばかりやってたわけです。
あれだけ練習してもこれか・・・
結局スライス怖がって真っすぐ狙えないんだよな・・・・
左OBの方を向いてアドレスしているときの屈辱感というかですね。
でも、そうしないと普通にフェアウェイ向いて構えて打ったら右のOBに吸い込まれていくわけでして情けないな~って気持ちでした。
昔スライサーだったころの僕はこんな感じでゴルフをしていました。
あなたがスライサーかどうかは分かりませんがスライサーという場合は共感していただける部分があるのではと思います。
まあ、今日はそんな僕のスライサー時代の話ということで僕にもこんな時期があったということをお話ししたかったので書きました。
スライスを打ち続けるとスライス恐怖症になる
言えることはスライスを打ち続けていると
スライス恐怖症みたいになってしまうということは僕の経験上ありますのでゴルフを楽しむためにもスライスはぜひ克服していただきたいと思います。
インテンショナルでスライスを打つならいいのですが、ドローを打ちたいと思っても毎回スライスが出るという場合は、コースでスライス恐怖症になってしまう可能性がありますからね。僕のように。
あなたがスライスを克服したいというのであれば、ゴルフのスライスの原因である手打ちを治す方法!ボディターンのドローの打ち方を読んでおいてください。
スライスが出るというのは、多くの原因が絡んでいるのですが、その原因を1つずつ潰していけるとスライスは必ず治ります。
人によっては、「俺スライスなんて経験したことないんだけど」という人も稀にいますが、ゴルフを始めた人の8割以上はスライスに悩んでいると思います。
飛ばないサイドスピンが強い風に弱い球筋のスライスボールはぜひ克服してほしいですね。
で、100切って余裕をかましていたユウヤなんですが、約半年後に僕がスコアー82を出して
あっさり逆転したのでその時は猛烈に悔しがっていました(笑)
で、彼もそれから熱心に練習するようになりまして、今ではお互いまた刺激しあっています。
パープレーも達成して、今後の目標は60台とか言ってますけどね(笑)
「先生にもスライスで悩み苦しんでいた時期があったのですね。私のスライスも治りますか?カットスライスはゴルフ初心者が最も悩む球筋だと思います。」というご相談もよくいただきます。
僕にもスライスに悩んだ時期がありました。
インテンショナルスライスが打てるという場合はいいのですが、捕まえたいと思っても球が捕まらないという時期はゴルフが苦しいですよね。
ぜひ、カットスライスを治すためにこのホームページの他の記事も読んでおいてほしいですね。
また、スライスを今すぐに治したいという場合は、直接レッスンを受けてほしいです。
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