アプローチが苦手。
寄せワンなんて到底取れる気がしない。。。
ピンに寄せたいと思っても距離感も合わないし、どうしたらいアプローチ上手くなれるのか知りたいな。。。
今回はこのようなお悩みにマッチする内容になります。
アプローチが苦手でスコアがまとまらないという状況に陥ってしまっている場合、今回の内容が参考になると思います。
今回は、僕のメルマガ読者さんでゴルフ歴が約1年半の宮島さんがアプローチが上達されたということでご報告してくれましたのでサイトでシェアしたいと思います。
後半部分では、アプローチが上手くなるコツをお伝えしますので参考にされてみてください。
メルマガレッスンでアプローチが上達【寄せワン取れた】
「寄せワンのパーが取れて、あがり3ホール連続パーでした」
宮島 正也さん 34歳 徳島県 会社員
ゴルフ歴 1年半 ベストスコア96
■実践前の悩みなど
アプローチに対する苦手意識が強く、グリーンの近くにきてカップを狙っても入らない。
落としどころを狙うつもりで打ってもうまく寄らない。
ただ練習が足りてないだけと思っていましたが練習してもうまく寄せるアプローチが打てず、センスの問題だと思っていました。
打ち方をいろいろ試していましたがアプローチの苦手意識が消えませんでした。
会社のコンペでは後輩にザックリ先輩と馬鹿にされることもあって、いつか見返してやりたいと思っていました。
練習時間は週に2回ほどで、1回の練習で1時間ぐらいです。
家庭があるのであまりゴルフばかりしていると嫁にうるさく言われてしまうので短い練習でアプローチがうまくなれる方法を探していたところ、トシさんメルマガにたどり着きました。
私はショットは、ほどほどでいいと思っていて、ショットよりアプローチに自信を持ちたいと思っていました。
ショットはある程度当たってくれたらそれで良くてアプローチで寄せる技術がほしかったのです。
その方がスコアが良くなるだろうと思っていたので、スコアのことを考えて後輩に馬鹿にされないためにアプローチの技術を高めたいと思いました。
■実践後の変化や感想
寄せることに対して自信がありませんでしたが、自信を持って打てるようになれました。
先日のコンペでは寄せワンのパーが3つも取れました。
後半のあがり3ホールをまさかの三連続パーで締めくくれました。
私のミスは右手を使いすぎていたということにありました。
右手で当てに行く癖があり右手首の角度がアドレスのままをキープできないときにミスが出ることが分かりました。
練習場で右手首の角度のキープ言い聞かせながらの練習を繰り返しました。
また、トシさんのアドバイス通りに右足のカカトを上げたまま構えて打つとうまく打てるようになりました。
低く出てバックスピンがかかってピンそばに止まった時は快感です。
ザックリもしなくなりました。
もうザックリ先輩なんて言わせません。
その後輩とは近々回る予定なので楽しみです。
30ヤードぐらいの距離は自信が持てるようになりました。
後は、50ヤードから100ヤードの間ぐらいをもっと練習して技術を高めていきたいと思います。
トシさんのメルマガにもっと早く出会えていたらザックリ先輩と言われなくて済んだと思います。
そろそろ90切りも達成できそうです。
青木功さんがゴルフは転がしのスポーツと言われていた意味が分かります。
ザックリ癖を直すために効果的なアプローチの打ち方
メルマガに登録してくれた宮島さんはちゃくちゃくと実力をつけていかれています。
アプローチに自信が持てたらゴルフが楽しいですし、スコアメイクも楽になります。
90切りはアプローチが上手でショットはほどほどでもクリアできる数字です。
あなたも80台を狙うならアプローチの上達を優先させてみてください。
僕が宮島さんにアドバイスしたのは、右足のカカトを上げたままアプローチを打つという方法です。
宮島さんのように、ザックリ癖がある場合は、実践すると緩やかなダウンブローの入射角になってザックリする癖も治りやすいと思います。
右足のカカトを上げると右膝の送りが楽になる
アプローチで下半身が止まっていると手で当てに行きやすくなり、上体が突っ込みやすいという傾向が出てきます。
上体が突っ込む動きはザックリを誘発させてしまいやすいので、右足のカカトをアドレスの段階から少し浮かせておいて、右膝を上手く送れる準備をしておくと腕で当てに行って上体が突っ込むという癖を直す効果があります。
なぜなら、右足のカカトを浮かせておくことによって、右足のつま先で来るっと回転しやすい状況を作れるからです。
右膝を送ることができると右サイドが止まらないため、下半身先行でアプローチも打てるようになるので、腕を使って当てに行って下半身が止まって上体が突っ込むという癖が直りやすいのです。
あなたもアプローチが苦手という場合は、ぜひ右膝の送りがしやすいように、右足のカカトを少し浮かせて構えてみると良いかもしれませんね。
「下半身が止まると、アプローチも腕で当てに行きやすくなってこうなるとインパクトが安定しなくなりますよね。」というご相談もいただきます。
キレイに当てて寄せたいという気持ちが強くなると腕で当てに行って上体が突っ込むという癖がある人は多いですからね。気を付けたいところですね。
ザックリが出ない方法としては、バンスをうまく使えるようになることが必須です。
58度や60度でのアプローチはバンスを使えるようになりましょう。
バンスが使えない場合は、転がしに徹して9番アイアンあたりでアプローチする方が寄る確率が上がりますので、番手選びもザックリを防ぐことになりますのでこういった考え方を持ってゴルフすると良いでしょう。
アプローチのレッスン希望の場合はお気軽にご連絡ください
アプローチが上手くなりたいという場合、お気軽にご連絡ください。
出張レッスンも行っています。
アプローチというのは、実際に芝の上から打つ事が重要です。
マットの上から綺麗に打てても、それを自分の実力だと思わない方がいいです。
芝の上から思うように打てるようになることが本物のアプローチ上手だと思ってください。
福岡市内近郊であれば、対面でのレッスンを行っていますので、気になるという場合は、まずは福岡市内でゴルフスクールレッスンをお探しならお任せくださいを読んでおいてください。
絶対にダフらないアプローチの打ち方
絶対にダフらないアプローチの打ち方を教えてほしいというご要望が多いので、この機会にご紹介しておきます。
残念ながら、絶対にダフらないという事は不可能だと思います。
ダフってもダフったように感じない打ち方ならお伝えすることができます。
アプローチでのダフリというのは、チャックリして距離が出ないというのが最も悔しい結果だと思います。
チャックリするというのは、基本的にロフトが寝たクラブで起きやすくなります。
56度、58度、60度あたりを使うとチャックリしやすくなるという場合は、まずフェースを開いて構えてください。
目標に対してフェース面が右を向いても気にしないことです。
フェースを開くことによって、フェースの裏にあるバンスを使える準備ができますので、このバンスを使う事によって、チャックリする確率を大幅に下げることができます。
なぜなら、多少ボールの手前から入ったとしてもバンスが滑ってくれるので、リーディングエッジが地面に突き刺さることなく抜けてくれるようになるのです。
球質は柔らかいフワっとした球が出やすくなります。
アプローチでダフリたくないという場合は、フェースを開く癖を付けることから始めることをお勧めします。
そうすることで、チャックリして大ショートしてしまうということもなくなってくるからです。
「アプローチでチャックリ恐怖症になってしまう人の気持ちが分かります。フェースを開いて構える勇気が必要ですね。まずは構えから変える必要がありますよね。」というご相談もいただきます。
チャックリする理由はバンスを使えていないだけですからね。まずはフェースを開いて打つ練習から始めることをお勧めします。
また、バックスイングをインサイドに上げてしまうとザックリする確率が上がりますので、右掌が空を向くようにバックスイングしましょう。
そうすればバンスを使えるので、ザックリしなくなります。
最後に、70台で安定してラウンドしたいという場合は、メルマガ限定で「今すぐにスコアを8つ縮める方法」をプレゼントしていますので受け取っておいてください。