前傾角度をキープする細かいイメージとか知りたいな。
前傾が起きるとプロみたいなスイングにならないというのは分かるけど、細かい動きとか意識を教えてもらえると助かるんだけど。
前傾姿勢のキープはアマチュアの永遠のテーマのような気がする。
今回はこのようなお悩みを解決する方法になります。
スイング中の前傾角度のキープ大事ですね。
あなたが前傾角度の維持ができてないというのであれば、ベストスコア65の僕が、具体的に動画でもお伝えしますので、参考にされてみてください。
まず、8割のアマチュアゴルファーは前傾角度をキープできていない。
つまり、あなたが今スイングで悩まれているという場合は、間違いなくこの前傾角度がキープできていない可能性が高いです。
前傾角度をキープできていないので、ダフリやスライスなどのミスが出るわけです。
前傾角度のキープを永遠のテーマにすることなく今すぐにでも改善していきましょう。
アマチュアゴルファーは前傾をキープできない場合が9割以上なので、ここを変えるだけでも残り1割の仲間入りができると思います。
前傾角度をキープするために必要な事
今回は「おへそ」を意識して前傾角度を維持するための方法をお伝えしました。
おへそをダウンスイングで背後に引くようなイメージを持つことによって、切り返しをゆっくりと始動することにもなります。
そして、ダウンスイングで前傾が起き上がることもなくなりますので、このイメージで前傾角度の維持をぜひチャレンジしてみてください。
これができるようになったらダウスイングから前傾角度が起き上がるということはなくなり、アイアンでのダフリやトップを防止する効果があります。
スイング中に前傾をキープできないとミスショットがかなり出ます。
100切り、90切りができないゴルファーのほとんどが前傾角度のキープができていません。
みんな前傾が起き上がってインパクトしています。
そのため、インパクト後に左へ振りぬくスペースがないのでインパクトからフォローが詰まってしまいます。
まず前傾姿勢をキープするという事は、ゴルフを上達させるためには欠かせないポイントです。
この欠かせないポイントを見逃してはいけませんね。
前傾姿勢をキープする意識だけでOK
はじめは、とにかく前傾姿勢をキープしようと思ったら、ダウンスイングで今までと比べるととても地面が近く感じます。
伸び上がっていた場合は、地面が近く感じて「これではダフってしまうのではないか?」と思われでしょう。
でも、前傾角度をキープすることでダフリません。
逆に前傾角度をキープできずに伸び上がってしまったらそれこそダフリます。
まずダフリが出るメカニズムを知っておくと前傾角度が伸び上がらないということがいかに大事な事かが分かります。
とにかく何が何でも前傾角度をキープするだけでもOKという考えを持ってはじめのうちは練習されてみることをお勧めします。
とにかく前傾をキープすることができれば、インパクトで手元が低く長くなるので「すくい打つ」という悪いクセも改善する効果がありますのでぜひ、あなたが前傾をキープできないという場合は今回の動画を参考にしてみてください。
さらに、もっと前傾姿勢を簡単に維持する方法を知りたいという場合は、ゴルフの前傾姿勢はアドレスよりもインパクトで深くなる【プロとアマの違い】を読んでおいてください。
実は、お尻の動かし方によって、前傾姿勢は深めることができるのです。
バックスイングと切り返し部分の動きをかなり詳しくお伝えしています。
お尻が後方へ出ると前傾は深くなりますし、お尻がボール側に出ると前傾は浅くなります。
基本的にこういった考え方が知っておくと前傾姿勢の維持に役立つと思います。
手首の使い方も前傾角度維持に重要
手首の使い方も前傾角度維持に関係してきます。
インパクト付近で右手首を手の平側に折るように使っている場合は、すくい打ちになり間違いなく伸びあがってしまうので前傾角度をキープすることはできなくなります。
常に右手首というのはインパクトで背屈していることが大事です。
そうしないことには前傾角度をキープすることができないのです。
あなたは知らないかもしれませんが、日本にはびこっている手を返すスイング理論を実践していると前傾角度をキープすることはできません。
必ずお尻がボール方向へ寄って行ってしまい伸びあがりながらインパクトを迎えてしまうという結果になります。
人によっては伸びあがる度合いに差は出ますが、手を返すスイングをしていると確実に伸びあがるアーリーエクステンションはセットになってついてくるものです。
フリップの動きを消すためには、インパクトでは右手首が背屈している状態をキープすることが必須です。
手首の使い方に関しては、ゴルフは手首の使い方が最も重要!コックやヒンジの正しい理解できてますか?も参考にしてくださいね。
手を返さないから前傾キープが可能となる
逆を言えば手を返すから前傾が起きるので、その反対をすればよいということが言えます。
つまり手を返さないスイングに変えれば前傾が起きるミスはなくなります。
「手を返さなかった球が捕まらないでしょ?」と言われることがよくあります。
そして、「手を返さないと捕まったドローは打てないでしょ」と言われることもあります。
手を返して球を捕まえようとしている人の特徴としてグリップがスクエアかウィークになっているということが1つ言えます。
球が捕まるフックグリップにして手を返さなくても球が捕まるかどうかを実践してみてください。
そこで、「手を返さなくてもグリップを変えただけで球って捕まるじゃん!」と気づけば後は簡単です。
フックグリップにしても球が捕まらないという場合は、バックスイングの動きを変える必要があります。
バックスイングでクラブを上げていくヘッドの軌道を変えてみてください。
大まかに言うなら、バックスイングでクラブヘッドをアウトサイドに上げていく感覚に変えてください。
多くのアマチュアゴルファーがクラブヘッドをインサイドに引き、なおかつフェースを開いてあげるという癖があります。
その方が円軌道をイメージしやすいというのもあると思いますが、これではフェースオープンでなおかつアウトサイドからクラブヘッドがおりやすくなってしまうのです。
アマチュアゴルファーがよくやる動きの逆をやる必要があります。
それが上級者やプロになる近道だからです。
なので、クラブヘッドをアウトサイドに上げてみる意識を持ってみましょう。
そうすることによって、フェースを開かずに上げていくことができ、なおかつ切り返しからはクラブヘッドをインサイドに落としやすくなります。
結果的にインサイドからフェースが開かずに当てることができるようになり、手を返す必要なく球を捕まえることができるようになるのです。
なので、基本となるバックスイングの正しい上げ方を覚えることが上達の近道となるのです。
バックスイングでクラブを立てる方法!クラブが寝る原因と切り返しのシャローイングの重要性を読んでおいてください。
基本的にアマチュアゴルファーに多い症状として、リストターンをイメージしてスイングを作っていると前傾姿勢は起き上がります。
なぜなら、リストで球を捕まえようとするので、体の回転や胸の動きが止まるからです。
胸の動きが止まると今度は上に伸び上がる動きへと変わるケースがほとんどです。
それによって前傾姿勢が起き上がるようになるのです。
なので、手を返さないスイングでない限り前傾角度のキープはできないので、ぜひグリップの握り方から整えていきいましょう。
スクエアグリップやウィークグリップだとどうしても手を返す動きに頼ってしまいやすいですからね。
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