ドライバーのボール位置が左足カカト線上は本当なのか?

どうも、トシです。

大抵の人がドライバーのボール位置を左足カカトの前にセットするものと思っているでしょう。

このセオリーはほとんどの人が耳にしたことがあると思います。

この左足カカト線上というのが基本のように語られているからでしょう。

なので、当たり前に大抵の人は左足カカトの線上にボールをセットしていると思います。

確かにこれは間違いではないと思います。

 

でも、僕としてはこれではボール位置が多少右すぎるような気がします。

ドライバーのボールの位置は左足のカカトの線上というセオリーをそのまま受け取ってもいいのでしょうか?

ちょっと疑問に思いましたので書きます。

もちろんどういった球筋を狙っていくかにもよります。

ドローなのか?フェードなのか?

フェード系なら左足寄りに置くほどフェードが打ちやすくなるという人もいるでしょう。

あくまで個人の感覚になりますので、その辺は割愛させてもらいます。

 

ドライバーの長さのことを考えてみる

球筋やスイングもそうですが、ボール位置はドライバーの長さにも問題があると思っています。

昔のドライバーは43インチが主流でした。

パーシモンの時代に言われてきたことなので、今のドライバーは45~46インチなのでだいたい2~3インチは長くなっているのです。

 

それなのにボール位置が左足カカトの線上でいいのか?という疑問です。

ドライバーの長さが長くなった分、実際は左足カカト線上ではないと思います。

僕はアイアンのようにクラブが短くなるにつれてボール位置を右に移動するようにしています。

アイアンに置き換えて考えてみると、2インチも長さが違うとなると、アイアンなら3番アイアンと7番アイアンほどの差があります。

 

これが3インチ違ってくるとさらに違います。

3番アイアンと9番アイアンぐらいの差になるわけです。

1インチ違うだけで構えた時の違いは相当なものですよね。

ドライバーの長尺化が一般的になってきた今の時代でボール位置が左足カカト線上というのはちょっとおかしいと思います。

あくまで目安として左足のカカト線上にセットするというだけの話です。

 

なので、自分に合ったボール位置を探す必要があると思います。

仮にボール位置が適正な位置から2個分、もしくは3個分も離れていたらナイスショットなど望めるはずがないからです。

自分のドライバーの長さに合ったボール位置を見つけてみましょう。

基本的に大抵の人はドライバーのボール位置が右すぎるような気がします。

左足カカト線上に置いていたなら少し左に置いて、後ろから見た時にボールが左足で見えなくなっているぐらいの位置に変えてボール位置を調整すると良いのではと思います。

生徒
昔に比べてドライバーが長尺代したことによって、やはりボール位置というのも変わってきて当然だと思います。どういった球を打ちたいかによってボール位置は変わりますが、ある程度の基準が左足のカカト線上であるということは必ずしも断定できないということですね。
トシ(レッスンプロ)
そうですね。必ずしもそのように断定することではないと思います。ドライバーのボール位置に関してはまず自分の感覚でセットするというのもいいですが、スイングのことを考えながらボール位置を決めることをお勧めします。例えばインパクトで体を開きづらくなるのはボール位置が右側の場合です。逆に左側にあるとインパクトで体を開きやすくなります。このようにボール位置というのは、スイングにも影響してきますよね。あくまで左足カカト線上というのは目安であるということ、ドライバーのボール位置は左足かかと線上から左ワキの下延長線上へも読んでおいてください。

ドライバーが長くなった分だけボール位置は左へずらす

では、あなたにとって最適なボール位置を見つけ出す目安について話していこうと思います。

まずは僕の場合の話をさせてください。

僕が使用しているドライバーの長さは43,75インチです。

つまり一般のドライバーの長さよりも1インチ以上は短い作りになっています。

それでも43インチが主流だった時代に比べると約1インチ程度長くなっています。

これはアイアンに例えると2番手ぐらいの違いがあります。

2番手も違ったらボール1個分は違うと思っていいでしょう。

このように考えているので現在の僕のドライバーは昔からのセオリーである左足カカト線上よりもボール一個分程度左にセットしています。

 

自分のイメージとしては左足の土踏まずの延長線上ぐらいの感覚です。

なので、45インチ~46インチのドライバーを使っている方は僕の基準としている左足土踏まずの位置よりもさらに左にセットする必要があると思います。

なので、45インチの場合は左足つま先の前あたりだと思います。

46インチになると左足つま先よりもさらに若干左側にセットする必要があると思います。

もちろんスイングのスタイルの違いによりドライバーの適正なボール位置というのは個人で異なります。

でも若干の個人差があってもドライバーの長さが変わってきた今の時代、昔からのセオリー通りにセットするのもいいですが、自分なりのボール位置を見つけることに注意を向けるのも大切なのではないかと思います。

自分なりのボール位置を見つけることによって周囲の情報に振り回されないスイングを作っていくという事も大事ですからね。

 

自分の感覚を捨てるな

ドライバーのボール位置もそうですが、ある程度は自分の感覚を大事にしてゴルフをしていくことをお勧めします。

なんでもかんでも型にはめてしまうというのはお勧めしません。

個人的に思う事ですが、ゴルフが上手い人はある程度自分の感覚というものを大事にしている人が多いですからね。

情報過多になって、頭でっかちになってしまっている人は多いですが、実際のコースでいろいろな情報を処理しながらゴルフをすることはとてもハードルが高く、逆にゴルフを自分の頭で難しくしてしまっているということが言えると思います。

ジュニアからゴルフをしている人は、自分の感覚を大切にしています。

人それぞれの理論があっていいのですが、あまり自分の感覚を捨てて情報過多にならないようにしましょう。

これはロングゲームでもショートゲームでも同じことが言えると思います。

確かにスイングを作る上ではいろいろな情報を取り入れてしまいたくなる気持ちは分かりますが、ある程度自分の形ができたらそれを崩さずに取り入れるべきものと必要ないものを区別していける感覚を大事にしてほしいですね。

なので、ボール位置に関しても個人個人である程度の目安というのは違って当然です。

絶対にこうしないといけない!こうしないと上手くなれない!」ということはありません。

ゴルフが上手い人はそんな事を考えることなく、自分の感覚を経験から大切にしている人が多いですしね。

生徒
自分の感覚だけでゴルフをして上手くなれる人もいますよね。ジュニアゴルファーなどを見ていると思います。大人は考えすぎているということもあるのでしょうね。
トシ(レッスンプロ)
もちろんスイングつくりの基盤を作ることは大事ですが、はじめから型にはめて、こうしないといけない!と思い込むことはよくないと思いますね。今回のボール位置の話もそうですが、ドライバーのボール位置はきっちりと左足カカト線上にこないといけない!という決まりはないですしね。理論はゴルファーが下手な理由はそういった情報過多になっているということが多いですからね。理論を学ぶのもいいですが自分の現状を知るということから始めましょう。スイングを2方向からチェックする時のポイントはスイングプレーンと軸も読んでおいてください。

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