とにかく飛距離を伸ばしたい!
ドライバーで同伴者をオーバードライブしたい!
飛距離が伸びる打ち方が知りたい!
どうすれば、300ヤードを飛ばすせるぐらいになれるのかな?
やっぱり飛んだほうが楽しいし、セカンドショットも距離的に楽になるので飛ばせるようになりたいなぁ。
今回はこのようなお悩みを解決する方法となります。
この記事を読むことによって、以下のメリットが手に入ります。
・飛距離を出す方法が分かる
・ドライバーで飛ばすためのコツを掴める
・体のパワーをボールに伝えるためのコツが分かる
・飛ばしはアドレスから始めっている事が分かる
・強い弾道の球を打つコツが分かる
・飛距離が伸びて同伴者に差をつけることができやすくなる
・300ヤードも夢ではなくなる可能性が高まる
今回はドライバーは300ヤードを飛ばす僕が飛距離を伸ばす方法についてお伝えします。
飛ばしたいという願望はゴルファーであるなら永遠に追い求めるテーマでもあると思います。
一般的なアマチュアゴルファーのドライバー飛距離は250ヤード行けば良い方だと思いますが、今回は300ヤードを飛ばすぐらいの内容をお伝えしますので、飛距離を伸ばしたい場合は参考にされてみてください。
ゴルフ飛距離を伸ばす方法!【ドライバーを飛ばすコツは体の回転力】
ゴルフの飛距離アップの方法について、今回はお伝えします。
飛ばしに関しては誰もが興味があると思います。
僕は小柄で身長が170㎝程度しかないのですが、300ヤードを飛ばします。
小柄でも300ヤードを超えるショットが打てるというのは、体の力をボールに効率よく伝えることができているからです。
ヘッドスピードもそれなりに速いということもありますが、飛ばすための打ち方というものがありますので、そこを具体的にお伝えしていこうと思います。
結論言いますと、飛ばしに必要となる大切なポイントは、まず「体の回転力」です。
なぜなら、体をゆっくり回転させるのと速く回転させるのとではヘッドスピードに差が生まれることぐらいは容易に理解できると思います。
そして、体の回転力に加えて、力を球に伝えるためには効率の良い当て方をすることがポイントになります。
この効率の良い当て方というのは、ハンドファーストで当てることになるのですが、体の部位の動きで最も意識するポイントは「腰を開いたインパクト」になります。
インパクトでは腰を開いてボールに当てることによって、体の回転力をボールに伝えることができ、球を圧縮するように押しつぶすことができるので効率よく力をボールに伝えることができるのです。
具体的に、インパクトの形をお伝えするなら、まずはアドレスの状態から腰を45度ほど回転させて開きます。
そして右肘が右腰や右ワキ腹辺りに密着しているようにくっつけて右ひじを軽く曲げておきます。
右手首は背屈させてヒンジを入れておきます。
この状態でインパクトを迎えることになります。
クラブヘッドを壁などに押し当ててインパクトの形を作ってみると良いでしょう。
そうすると、イメージや感覚が作れやすくなります。
クラブヘッドで力強く壁を押そうとすると、どのように力を入れるでしょうか?
右肘が曲がった状態で右わき腹辺りに密着して、右手首は背屈して、腰は開いて右腰横インパクトするかのように、右肩など右サイドが押し込まれてきている感じが出ると思います。
下半身は右足の母指球当たりで地面を蹴るように力を込めているのが分かると思います。
また、腹筋にも力がこもっている感じがあると思います。
このようにインパクトに向けて体の力を集結しようと思うのであれば、クラブヘッドを壁などに押し当てて強く押すイメージを持つと感覚がつかめやすくなるものです。
飛距離を伸ばす方法は回転力を上げる事
飛距離を出す方法は回転力を上げる事が必須ですが、この回転力を上げるようにスイングすると、振り遅れるという問題がよく起こります。
振り遅れるという問題が起こって体の回転力を上げる事ができずに体が止まってしまうというアマチュアゴルファーはめちゃくちゃ多いのですが、振り遅れとレートヒットは紙一重だと思っていただけたら幸いです。
なぜなら、振り遅れもレートヒットもクラブヘッドが遅れてインパクトに到達してくるという結果は同じだからです。
ただ、その結果が少しだけ異なるというだけの事です。
具体的には、よく振り遅れる人の特徴としては、腰や足など下半身から切り返すと腕や手元が極端に取り残されてしまいます。
切り返しを下半身先行で行う事は良いことなのですが、極端に手元や腕が取り残されてしまい、その結果振り遅れるという状態に陥ってしまっているのです。
そのため、下半身リードや下半身先行に対して振り遅れるので良いイメージがないという人が多いのですが、実際は下半身リードや下半身先行の意識や感覚は間違っていないのです。
間違っているのは上半身なのです。
そして、振り遅れの原因と作ってしまっているポイントはワキにあります。
具体的にはワキの締まりによるものが多いです。
ワキを閉めることによって、振り遅れないという勘違いを持っているのです。
「ワキは閉めるものでしょ?」と思われるかもしれませんが、振り遅れる人の特徴として以下のケースが多いのです。
1、アドレスで左ワキを閉めて右ワキが空いている。
2、アドレスで両ワキとも閉めている。
1のケースでは左ワキを閉めて右ワキが空いていたり緩んでいることによって、右肩が前に出てきてしまってカット軌道のスイングとなりやすいアドレスになっているという事が言えます。
なので、下半身リードや先行を意識すると振り遅れてフェースが開いてしまうという結果になるのです。
2の場合は、両ワキが閉まっているので良しと思われる場合が多いのですが、基本的に右ワキは閉まっていていいのですが、左ワキも閉めているとバックスイングでは体の正面から手元が外れやすくなります。
左ワキを閉めてバックスイングすることによって、手元が体の側面に外れて背中側に入りやすくなるのです。
つまり、トップでは手元が体の側面に外れるため詰まったトップになってしまうのです。
そこから下半身先行で切り返してくると、当然左ワキは閉まったままなので、胴体から手元が外れたまま取り残された状態でインパクトに向かってきますので、振り遅れるという結果になりやすいのです。
なので、下半身先行で切り返しても振り遅れないための準備として、左ワキはアドレスで開けておく事がポイントになるのです。
なぜなら、左ワキをアドレスで開けておくと、バックスイングで左ワキが開いたまま体を回転していくので、手元が体の側面(背中側)に外れてトップで懐がつぶれて詰まるという癖を解消できやすくなるのです。
そして、体の側面に外れない位置に手元が上がることができれば、下半身先行で切り返して思い切って腰を開いていっても、捻転差を作ったままインパクトへ戻ってくることができ、結果的にレートヒット(良い振り遅れ)で球が捕まるようになるのです。
レートヒットができるようになると、いわゆる振り遅れた感覚だけど球が捕まるという状態を体感することができます。
腰を思い切り回転して開いても捕まった球を打てるという状態です。
すると、体を回転するスピードや腰の回転スピードが速いほど球が強く飛んでいくという事を実感できるようになるのです。
飛距離が出る体の力が伝わる当て方は体を開いたインパクト
飛距離が出る体の力が伝わる当て方は体を開いたインパクトが正解です。
人によっては、体を開かずにリストを返したりフェースターンの意識でスイングしている場合もあると思いますが、これでは自分の最大飛距離を引き出すことは不可能です。
なぜなら、手先の意識が強いスイングでは飛距離が出ないからです。
そして、体の回転が止まりやすいという状態に陥りやすいのです。
体の回転を止めるようなイメージや感覚でスイングしていると飛距離が出ません。
体を回転させる事、腰を回転させる事などに対して、「体が開くからダメ!」というイメージを持たれている場合は、飛ばないスイングになっていきます。
体を開いたインパクトを作るためのコツとして、ゴルフの体を開くのは間違い?肩が開くと悩む前に本当の意味を理解しようも参考にされてください。
思い切って体を回転させて、腰を回転させてみたらどうですか?
振り遅れるから怖いと思いますか?
振り遅れるから怖いので振り遅れる感覚から自ずと逃げてしまっていませんか?
それでは、レートヒットを覚えることは不可能だと思います。
体を回転していきましょう。
腰も回転させていきましょう。
その準備として、振り遅れない構えをアドレスで作っておけば良いのです。
そこが分からずにスイングの動きばかりいじっても飛ばないままのスイングで四苦八苦することになりやすいです。
ましては、体を開かない意識を持つと、体の回転が止まって腕の運動量が多いスイングになっていきやすいです。
結果的にインパクトで腰を開くことができないというゴルファーはめちゃくちゃ多いです。
もっと気持ちよく下半身先行で腰を回転させるという事を行うべきなのです。
飛ばしはアドレスから始まっている
飛ばしはアドレスから始まっています。
下半身先行でスイングしても振り遅れない準備をしておくということです。
そのためには、左ワキを空けておくということについてお伝えしました。
具体的にはゴルフはアドレスで決まる!【再現性と球筋はワキの開け閉めで作られる】も読んでおいてください。
左ワキを空けておいて、バックスイングからトップに行きます。
そこから下半身先行のイメージで切り返してインパクトまで戻っていきましょう。
左腰を思い切り回してみると、その感覚を掴みやすくなると思います。
または、右腰横でインパクトのイメージでも良いと思います。
このように腰をしっかり開くという事ができるようになると、自ずと飛距離は伸びていきます。
なぜなら、冒頭でお伝えしましたように球に力が伝わる当て方に変わっていくからです。
体を開かないように腕を振ったりリストターンを意識しても大した飛距離が出ないことぐらいは実践すればすぐに分かると思います。
それよりも、しっかり下半身を先行させて腰を回転してインパクトでしっかり腰を開いた状態で当てる方が断然飛ぶことぐらい実践してみれば分かる通りだと思います。
飛距離を伸ばすなら広い練習場でマン振りしまくれ
飛距離を伸ばすことを考えるなら、広い練習場でマン振りしまくることをお勧めします。
狭い練習場でどこまで飛んでいるのかが分からない場合は、飛距離を伸ばす練習にはお勧めできません。
できれば、ネットまで250ヤードほどある広い練習場で打つ事をお勧めします。
そうすれば、自分の中でどういった打ち方をすれば飛ぶのかというのも研究できやすいですし、分かりやすいからです。
また、マン振りしながら1球ずつどこまで飛んでいるのかを確認すると良いです。
そうすれば、すぐに気づくことができると思います。
体を開かないスイングでは飛ばない、体を開いたスイングの方が飛ぶということに気づくと思います。
ボールの弾道や強さや速度や距離など、一旦それまでの理論は無視して、自分の中の感覚を信じてみてください。
マン振りした結果、どうなったのか?
腰を思い切り回転させた結果どうなったのか?
距離が出ているのであれば、自分の中でそれが正解だと思う事です。
後は、マン振りしても球が捕まる状態(準備)をいかに作っていけるかです。
そこは、個人の自由なのですが、お勧めとして「左ワキを空けておく、右ワキは閉めておく」と言う事をお伝えしました。
左ワキを開けるコツとしては、左の肘を目標へ向けるようにすると左ワキが空いてくれます。
また、左肘を目標へ向けることによってストロンググリップになりやすいので、球が捕まりやすい準備が整います。
飛距離を伸ばしたいというゴルファーは今回の内容を参考にされてみてください。
体の回転を止めてスイングを作っていると、飛ばないスイングになってしまいますので気を付けてくださいね。
球を掴まえて飛ぶスイングになりたいという場合は、インパクト付近で体の回転を止めない事が大切です。
体の回転が止まって前傾姿勢が起きるという癖がある場合は、右サイドの仕事は間違い!アマチュア向けの体が止まる日本式理論は曲がるし飛ばないも参考にしてください。
体を止めて右サイドで腕を返すというフェースターンのイメージはゴルフを間違った方向へ進めてしまうので気をつけましょう。
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