チーピンが出てどうしようもないんだけど・・・
どうすればチーピン克服できるのかな?
メルマガ読者の方から嬉しいご報告をいただきました。
このようなお悩みがある場合は、参考になると思います。
あなたのゴルフ上達の役に立つと思いますので、シェアしておきます。
「引っ掛けのチーピンで悩んでいましたが、練習2回でチーピンが出なくなりました」
有村正太郎様 佐賀県 53歳 自営業 ゴルフ歴 5年 平均スコア 95前後
【メルマガ登録前の悩み】
最近ドライバーからショートアイアンまで引っ掛けのチーピンが出るようになりました。
私は左打ちですがチーピンが気になるあまり、コースでは目標に対して左を向くようになっていきました。
チーピンが出るイメージが強く、体がどんどん目標の左に向くようになっていきました。
よくラウンドする友人に「どんどん左に向いている」ということを指摘されるようになりました。
私はチーピンが出るのが怖いので、それで体が反応して左を向いてしまっていました。
左を向けば向くほどチーピンが直らないことが分かっているのですが、コースに出るとどうしても左を向いてしまいます。
1ホール目のティーショットは引っ掛けて右のOBになる確率が80%ぐらいでした。
OBになるイメージが強くなってナイスショットできるイメージを想像できない状態まで追い込まれていきました。
ほぼ毎日仕事終わりに練習場で打ちこんで他のレッスンやDVDを購入しては、そのつど練習場で試していました。
スイングを変えないとチーピンを克服できないことに気づいていました。
でも、どれも効果が出たものはありませんでした。
そこで、メルマガに登録してみようと思いました。
悩んで練習しても変化がないので思い切ってLINEの限定動画の内容も試してみることを決意しました。
■実践して良かったところは?(変わったところなど)
すぐに●●の●●●●の動きを注意して練習場で打ってみたところ
なんと、強い弾道でまっすぐ飛びました。
引っ掛けていたときは、ボールがお辞儀しながらドライブ回転でキャリーが200ヤードも飛びませんでしたが、
方向性も良くなってキャリーで230ヤードまで飛ぶようになりました。
引っ掛けのチーピンが直ったことと、方向性が安定して平均飛距離が30ヤード程伸びています。
先日コースではじめはおそるおそるのラウンドでしたが、チーピンは1球も出ませんでした。
まだ、2回しか練習していないのに、チーピンが出なくなったことに大満足です。
今後のラウンドがまた楽しみになりました。
チーピンを克服できて未来が開けた
有村さんは引っ掛けのチーピンで悩んでいました。
レッスンやDVDを試しても結果が出ませんでした。
しかし、メルマガに登録してから、たった2回の練習でチーピンを克服して方向性が良くなり飛距離が30ヤード伸びたというご報告をしていただきました。
こういったご報告はとても嬉しいです。
なぜ、チーピンが直ったのか?
実は、以前の有村さんのスイングを動画で送っていただき拝見させていただきました。
彼は手首をこねる癖があったため、右へ巻き込む球が止まりませんでした。
なので、手首をこねないようにするために、まずはグリップの握りから変えてもらいました。
チーピンの原因が手首をこねることが原因なら、こねないようにすれば良いんでしょ?と思われるかもしれませんが、手首をこねてしまう癖を直すためには、グリップの握りを変えてフェース面の管理の仕方を変える必要があります。
有村さんは以前、ウィークグリップでしたので、ストロンググリップに変えていただきました。
ストロンググリップにすることによってフェースの開きを抑えることが目的でした。
フェースの開きを抑えることができると、インパクト付近で手首をこねるという動きをしなくて済むようになります。
ストロンググリップにして手首をこねると、とんでもなく引っ掛けて右へ巻き込んでしまいますので、自ずと手首をこねる動きをできなくしていく事が目的でした。
このグリップの修正によって、ボールの捕まえ方を変えることに成功したのです。
手元を返して手首をこねて球を捕まえるスイングから、手首をこねることなく体の回転(ローテーションとサイドベンド)によってインパクトする動きを覚えることができたのです。
チーピンに悩んでいる場合、具体的にはゴルフのチーピンを直す方法【引っ掛け地獄のスイングから抜け出すコツ】を読んでおいてください。
「グリップを変えることによって手首をこねない動きに自然と変えていくことができるということですね。これは面白いですね。」というご相談もいただきます。
グリップを変えることによって手首をこねないようにする方法です。
ストロンググリップにすることによって自然と手を返さないスイングを心がけるようになるのです。
チーピンを消すためにフォロースルーも変える
チーピンを消すためにはフォロースルーも変える必要があります。
手をこねてスイングしていた時には、フォロースルーでフェース面が地面を向くようにフェースを返していたわけですが、手を返さないようにスイングするためにはフォロースルーでフェース面が地面に向くように手首を返すのではなく、左手が右手の下の状態をキープ(左打ちの場合)しながらフォロースルーを出していく必要があります。
そして、これがストロンググリップに変えることによって可能となります。
ストロンググリップの場合は手を返す必要がないので、左手が右手の下の状態(左打ちの場合)をフォロースルーでもキープすることができて、フィニッシュに向かう直前に左手が右手を追い越すように手が返る動きが発生するのです。
これができるようになるとチーピンと縁を切ることができるのです
ストロンググリップにすることによって自然と手を返さないようにフォロースルーも改善されて行きます。
これはゴルフ初心者にとって大きな気づきになると思いますし、上級者にとってもチーピンが出る場合は参考になるかと思います。
手を返すという事が当たり前だと思われているゴルファーが多いです。グリップによって手を返す必要がないということを知らない人が多いですからね。ゴルフ初心者の方はストロンググリップにした方がいいです。その方がスイングに対する考え方もシンプルになるからです。
ストロンググリップで手を返さずにフェードを打て
ストロンググリップで手を返さずにパワーフェードを打てるようになるとロングゲームが開花します。
ゴルフ初心者はドロー打ちに憧れる人が多いですが、個人的にはパワーフェードを打てるようになることをお勧めします。
ドローは確かにランが出て飛距離が出るのですが、手を返してドローを打ちに行っている場合は、コースでチーピンが出るようになるため、突然の引っ掛けに苦しむことになりやすいです。
なので、ロングゲームに強くなりたいならストロンググリップにして手を返さずに引っ掛けないフォローの出し方を覚える練習をしましょう。
そうすれば、結果的に手を返さないスイングでもドローを打つこともできるようになります。
ミスしたらチーピンが出てしまうという恐怖と戦いながら手を返すなどリスキーなスイングをする必要はないのです。
安定した方向性を優先してゴルフをした方がスコアアップにつながります。
また、手を返さずにボディターンで打つことができれば飛距離も失う事はありません。
ぜひ、チーピンを直すために参考にしていただけたらと思います。
最後に、70台で安定してラウンドしたいという場合は、メルマガ限定で「今すぐにスコアを8つ縮める方法」をプレゼントしていますので受け取っておいてください。