ゴルフ迷走君

サラリーマンで月1ラウンドでも70台で回る事って可能?

練習時間もラウンド数も少ないけど、70台で回る事ができたらカッコいいよなぁ。

月例コンペとかお客さんとのゴルフの機会もこれから増えてくると思うし。

70台で回ることができたら、それこそ取引先のお客さんにも重宝されるかもしれないしなぁ。

サラリーマンでも70台で回る方法とか上手くなる秘訣みたいなものがあれば教えてほしいなぁ。。。

今回はこのようなお悩みを解決する方法となります。

この記事を読むことによって、以下のメリットが手に入ります。

・サラリーマンでも70台で回ることができる方法が分かる

・ゴルフの腕前が上がる練習方法が分かる

・少ない練習量でも、効率よく上達できる方法が分かる

・ロングゲーム(ショット)、ショートゲーム(アプローチ)が上達できる方法が分かる

・70台で回るために必要となる安定したショットの感覚を掴めやすくなる

 

今回はサラリーマンの方でも70台で回ることができる練習方法などをお伝えします。

練習量が少なくて、どちらかというとラウンド数の方が多いというサラリーマンゴルファーの方や、月1ゴルファーであっても上達の近道となる効率の良い練習方法を実践して70台を目指したいという場合は参考にしてみてください。

70台を出すためにはもちろんマネジメントも大切なので、そういった部分も具体的にお伝えしたいと思います。

 

サラリーマンでも70台が出せるようになる上達法【少ない練習量でレベルアップ】

結論からお伝えしますと、サラリーマンの方で練習量が少なくても、70台で回るぐらい腕を上げることは可能です。

なぜなら、ゴルフは必ずしも練習量がものになるスポーツではないからです。

 

練習量が多くても、効率の悪い練習(上達に不向きな練習)を行っていると時間が経過しても成長がないという事が当たり前に起こるからです。

現にゴルフ歴が長くても、なかなか100を切れないという方はたくさんいます。

 

上達に不向きな意味のない練習や効率の悪い練習を行っていると時間だけが経過していくことになりやすいのです。

ちなみに上達に不向きな効率の悪い練習というのは、ご自分のスイングの欠点や改善点が分からないまま、ひたすら球を打ち続けるというパターンです。

 

もちろん、日常の仕事のストレス発散で球を打ちに行くなど、人それぞれゴルフに対する目的は違うと思いますが、サラリーマンの方で練習量が少なくても70台を出していきたいという場合は、効率の悪い練習ではなく効率の良い練習に変える必要があります。

 

そうしないことには、いつまで経っても70台はおろか、90切りもなかなか達成できないと思います。

なので、サラリーマンの方で70台を目指したいという場合は、今回の内容をぜひ参考にしていただけたら幸いです。

 

球を打たなくても70台に近づく「打ち方、寄せ方」を体で覚えよう

まずは、練習量が少なくて球を打つ機会があまりないという場合でも、70台に近づくことができる打ち方(ショット)と寄せ方(アプローチ)を体で覚える練習を行いましょう。

なぜなら、球を打たなくてもゴルフが上達できる方法はたくさんあるからです。

球を打つだけが上手くなるための練習ではないという事です。

 

そして、この球を打たずに上手くなる練習法というのは、具体的に「70台に近づくスイング中のボディの動かし方を覚える」練習の事を言います。

例えば、一般的によく耳にするのが胸の前に腕を✖字に交差させて、バックスイングで左肩を顎の下に入れて、ダウンスイングでは右肩を顎の下に入れるという肩の回転のトレーニングがあったりします。

他にも、球を打たずに行う練習方法としては、股の間にバレーボールやボール籠などを挟んで内転筋を鍛える下半身トレーニングなどもあります。

 

他にも球を打たずに行う色々なゴルフ上達の練習方法があります。

しかし、実際どれが70台を出すために効率の良い練習法なのかが分からないという場合が多いと思います。

 

なので、そんなあなたのために、70台を出すために最も効率の良い練習方法をご紹介します。

それは、お尻を意識した練習方法です。

具体的に以下で解説します。

 

スイングの抑えるべきポイントを明確にし、なおかつシンプルにする

70台を出すためにはスイングの抑えるべきポイントを明確にし、なおかつスイング中に意識できるポイントは少なくして、できるだけスイングをシンプルにする必要があります。

なぜなら、難しいスイング理論(GGスイングなど)にハマってしまい実践では結果が出ないというパターンがよくあるからです。

 

サラリーマンの方で練習量が少なくても70台を出していくのであれば、あくまでシンプルに練習量が少なくても効率よく結果の出るスイング作りを行う事が大切だからです。

 

そのためには、スイング中の体の部分で整えるべきポイントとして、僕の経験も含めて、真っ先に「お尻の動き」が上がります。

なぜなら、お尻の動きを整えることによって、自動的に足、腰と下半身の動きが良くなるからです。

ゴルフは下半身リードと言われることがよくあると思います。

 

下半身リードと言われるという事は、つまり下半身が重要であるという意味なのです。

そして、具体的には下半身リードの事を、お尻でスイングをリードするという考え方に変えてスイングを作っていくと、70台が見えてくるのです。

 

なぜなら、欧米ではボディターンの事を、ヒップターンと表現します。

これは、お尻の動きがスイングに与える影響が大きい事を意味しています。

そして、実際にこのヒップターンをマスターすることによって、スイングの再現性が高まり、ショットの方向性の安定、飛距離アップが可能となります。

 

また、ヒップターンはアプローチにも良い影響を与えてくれます。

なぜなら、ヒップターンをマスターすると自動的に腰の回転が整うため、アプローチショットも軸が安定してダフリやトップのミスが改善されることに繋がるからです。

 

お尻を入れ替える練習が70台への近道

そんなスイングのポイントになるお尻の動きですが、お尻を入れ替える練習を行う事によって、70台が見えてきます。

なぜなら、スイング中の正しいお尻の入れ替え(ヒップターン)ができるとスイング軸が安定して、前傾姿勢のキープも可能となるからです。

 

80の壁を突破できないアマチュアゴルファーが伸び悩む最も多いスイングの問題点として、軸ブレと前傾姿勢の起き上がりがあります。

この軸ブレと前傾姿勢の起き上がりはセットのようなものです。

 

起こる原因としては、腰が正しい回転や動きをしてくれない事により起こります。

具体的に軸ブレはギッタンバッコンのリバースピボットなど、腰はスエーが起こり回転不足。

 

こういったスイングの問題点が顔を出して結果的に伸び悩むという事になります。

手元が器用で、スイングのタイミングの合わせ方が上手くて、前傾姿勢が起きながらも安定したショットを打っているという方も中にはいます。

 

それで、70台を出しているという方もいますが、基本的に練習量が少ないサラリーマンゴルファーでもそれが可能なのかと言われれば、かなり確率が下がります。

 

なので、サラリーマンゴルフでも70台を出していきたいというのであれば、真っ先にお尻の動きを覚える練習から入る事をお勧めします。

具体的には壁の前に少し離れて(5センチ程度)アドレスをして、壁に左右のお尻を押し付けます。

 

バックスイングで右のお尻を壁に押し付け、ダウンスイングでは左のお尻を壁に押し付けるという動きを繰り返します。

この時に、腕は胸の前に✖字を作って行うと、肩の回転も正しく整えることができやすくなります。

 

このお尻の入れ替え動作の練習を行う事で、無駄に球を打ちまくって練習場で汗をかくよりも何倍も意味のある練習となります。

 

もっと具体的に練習方法を知りたい場合は、スコア65!7バーディーを取った左サイドと体幹の秘密を暴露!隠してきたテクニックを完全公開!を実践してください。

 

ラウンド慣れしながら、反省点をあぶりだし修正する

サラリーマンゴルファーでも効率よく70台を出せるようになるためには、お伝えしてきました練習方法を実践しながら、ラウンド慣れしていくという事も必要です。

スイングが良くなってもいきなり70台が出るというわけではありません。

 

それなりに、コースマネジメントを行う必要があります。

なぜなら、コースマネジメントを考えることによって、スコアメイクするために毎ホールグリーンオンしてからの計算を、ある程度逆算できるようになるからです。

 

70台を出すためには例えば、「前半39後半40のトータル79」であがることを目標にするとします。

前半パー36を、39で上がる場合は3オーバーという計算になります。

 

つまり、3ホールはボギーを打てるという考え方になります(残り6ホール全てパーの場合)

かといって、残りの6ホールで必ず全てパーが取れるとは限りません。

 

ところが、パー5が2つあるという事を考慮すると、この計算が少し楽になります。

70台を出すマネジメントとしては、パー5では必ずパーオンする必要があります。

 

そうすることによって、バーディーの可能性が高まりハーフ30台が近づくからです。

このように、パー5では必ずパーオンするためのコースマネジメントを考え、パーオンするために残りヤード数をどれぐらい残して3打目勝負に行くのかなど、考えてゴルフをするようになるとティーショットの落としどころや、番手選びなども考えるようになるのです。

このように、70台を出すためにはある程度のコースマネジメントを考えながら、自分の飛距離や番手選びなどを考慮したり、または風向き(アゲンストやフォロー)なども考慮しながらコース慣れしていくことが大事です。

 

何も考えることなく、ただやみくもにラウンドするだけでは勿体ないと思います。

ラウンド後に良かった点、悪かった点を振り返ってみて反省して次に生かすという考え方をもってゴルフをしていけば、サラリーマンの方でも70台を安定して出していくという事は可能です。

 

そのためには、まずはコースで再現性の高いスイング(方向性の安定と飛距離を両立)を作る必要があります。

なので、それに近づくためのヒップターンのドリルをまずは積極的に行って、動きを積み重ねるという努力を行ってみてください。

そうすれば、安定したショット力と、アプローチの寄せる技術を手に入れやすくなりますよ。

アプローチの技術向上はグリップの握りで大きく変わってきます。これはショットにも同じく言えることですが、実はグリップの握りを自分に最適化しているかどうかをまずは疑っていただきたいです。

グリップに関しては、フックグリップは手を返さない右手は下から握りローテーション不要でスライスが直るも読んでおいてください。

 

最後に、70台で安定してラウンドしたいという場合は、LINEメルマガ限定で「今すぐにスコアを8つ縮める方法」をプレゼントしていますので受け取っておいてください。

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