ゴルフ迷走君

ゴルフ初心者がうまくなるための方法が知りたいなぁ。

どうすれば、初心者が回り道せずにうまくなれるのかな?
ゴルフは始めが肝心という事をよく聞くから、誰に教わるかがとても大事なんだろうな。。。

とりあえず、100切りできるレベルぐらいには早くなりたいなぁ。

初心者におすすめの練習方法とかあれば教えてほしいなぁ。

今回はこのようなお悩みを解決する方法となります。

この記事を読むことによって、以下のメリットが手に入ります。

 

・ゴルフ初心者でも回り道せずに上手くなる方法が分かる

・ゴルフ初心者が100切りに向けてやるべき練習方法が分かる

・将来的に、「100切りなのか?」もしくは、「80切りなのか?」など、目指す目標に合わせたスイング作りの重要性が分かる

・練習量が少なくても、コースで安定したスコアで回る練習方法が分かる

・ゴルフ初心者に多いスライスを直すための練習方法が分かる

・たくさん練習するよりも、正しい体の動かし方を覚えることが重要であることが分かる

・ゴルフ初心者であっても、半年でシングルになれるような練習方法が分かる

・ボールを打たずに上達できる自宅でできる練習法が分かる

・自分よりも先にゴルフを始めた人をスコアで追い抜く事ができるようになる

 

今回はゴルフ初心者の方に向けて効率良く、無駄なお金や時間をかけることなく、上手くなるための方法を具体的にお伝えします。

ゴルフを始めたばかりの頃は、独学で色々なゴルフ理論や練習方法を実践したり、またYoutube動画を見たりして、試行錯誤する人も多いでしょう。

 

ところが、世の中には様々なゴルフ理論がはびこっており、何が正解で自分に合うのかが分からずに苦しみ、結果的に長い時間上達できずに路頭に迷ってしまう人が多いのが現状です。

ゴルフ初心者のうちは、まだそういったゴルフに対する知識がない分、正しい練習方法と理論を理解して実践すれば、周りの情報に振り回されずに上達の階段を最短で登っていくことが可能です。

 

なので、ご自分が目指す目標を先にある程度決めておきましょう。

将来的に、100切りできるビギナーレベルでもOKなのか?

 

もしくは80切りを目指して上級者レベルになりたいのか?

こういった目指す目標の違いによって、初心者のうちから取り組むべき練習方法は異なりますので、その辺も考慮して、ご自分の目標をある程度決めておく事が大事です。

 

なので、興味深く読み進めていただけたら幸いです。

 

ゴルフ初心者が寄り道せずに結果が出る2つの練習方法

ゴルフ初心者が寄り道せずに結果を出して上達のプロセスを確実に進んでいくためにお勧めの練習方法をご紹介します。

ちなみに、練習方法は将来的に100切りレベルを目標にされるのか?

それとも、80切りレベルを目標にされるのか?

 

大まかにこの2つのパターンに分けてお伝えしたいと思います。

なぜなら、それぞれの目標達成に合う練習方法があるからです。

 

これはゴルフ以外の分野でも同じだと思います。

ご自分の目指す目標があって、それに近づき達成するためには、正しいプロセスを歩む必要があります。

 

そうしないことには目標達成に費やした間違った努力は、いずれ軌道修正しなければならないので結果的に回り道を繰り返すことになったり、効率の悪い時間の使い方にもなるからです。(回り道すればそれなりに得るものもありますが、できるだけ遠回りしたくないという場合は耳を傾けてください)

 

これは、ゴルフというスポーツで顕著に現れます。

なぜなら、僕自身がそういった経験を積み上げてきたので身に染みて分かるのです。

 

そして、これからゴルフを始める場合や、始めたばかりの場合は、100切りレベル、80切りレベルでは、スイングの再現性に差があるため、それぞれ取り組むべき練習方法が異なると思ってください。

もちろん、ご自分の将来の事を考えて、どちらを選ぶかはあなたの自由です。

 

グリップの握り、アドレスを整える

グリップの握りやアドレスの構え方は、将来的に100切りレベルを目指す場合でも、大事なポイントになります。

なぜなら、グリップの握りやアドレスの構え方がめちゃくちゃだと、それがスイングに影響してしまいやすくゴルフ初心者でなくてもまともにボールに当たらなくなるからです。

 

具体的には、グリップの握りはスイング中のクラブフェース面の向きに大きく影響しやすくなります。

ゴルフ初心者にありがちなフェースが開いてインパクトして球がスライスして方向性が不安定で距離も出ないという場合は、グリップの握り方から見直して整える必要があります。

 

また、アドレスの構え方はスイング軸に影響しやすくなります。

例えば、ゴルフ初心者によくありがちな背筋をピーンと伸ばして腰を反ってお尻を突き出して胸を張るような構え方(ゴリラのような形)であったり、逆に猫背すぎて背中がすごく丸まった状態の構え方であったり、こういった構え方ではスイング中の軸が不安定になりやすく、軸ブレを誘発してしまいボールへのコンタクト率が低下しやすくなります。

 

なので、あなたがゴルフ初心者で100切りを目標にされる場合であっても、まずはグリップとアドレスの構え方や姿勢というものに気を配る必要があるのです。

 

ゴルフ初心者のうちから気を付けるべき、ポイントであるグリップの握り方に関しては、ゴルフのスライスしないグリップの握り方【フェースが開かない方法】を読んでおいてください。

 

また、アドレスを整えるポイントに関しては、ゴルフは足の指で地面を掴め【軸ブレを防ぎ安定したアドレスで開眼する方法】を読んでおいてください。

下半身をうまく使えるようにするために、アドレスでは足に意識を向けることによって、ゴルフ初心者に多いスイング中の軸ブレを防ぎやすくなります。

 

100切りレベル(ビギナー)で十分なら、手打ちの練習をせよ

将来的に100切りレベルで十分という場合は、手打ちの練習で事足ります。

なぜなら、100切りレベルであれば、器用な小手先の感覚に頼ったスイングでも練習をある程度重ねれば達成しやすい数字だからです。

 

無理に体を使ってスイングする必要はありません。

具体的には体が先行するスイングではなく、手元が先行するスイングという感覚です。

 

体を止めて、左右の腕を入れ替える動作を行いながら球を打つ練習などを行います。

つまり、右手が左手を追い越す感覚を養う事が目的です。

 

スプリットハンドにグリップを握っての練習なども効果的です。

スプリットハンドというのは、右手と左手を離してグリップします。

 

両手の間に拳1個分ぐらいの間隔を開けてグリップして球を打つ練習をします。

インパクト付近で右手が左手を追い越すような感じが出るように球を打っていきます。

 

積極的に右手が左手を追い越すように打っていくと、インパクト付近で左手が支点となり左手にブレーキがかかりながら右手が左手を追い越していく感覚が出てきます。

こうすることによって、インパクト付近での両手の入れ替え動作を養う事ができるようになります。

 

両手を入れ替える動きを起こすことによって、クラブフェースの面をインパクトでボールに対してスクエア(直角)に当てやすくなり、フェースが右を向いてスライス球が出るというミスを消していきやすくなるのです。

具体的に動画で手順をお伝えしていますのでご確認ください。

 

100切りを目指すのであれば、手を積極的に使ってスイングするという感覚でスプリットハンドで球を打つ練習を行ってみましょう。

これをすることで、ダウンスイングからフォローにかけて腕の入れ替え作業を覚えることができて、手打ちの感覚に磨きがかかって上達していきます。

 

80切りレベルを目指すなら、ボディの動きを整えろ

ゴルフ初心者であっても、将来的に80切りを目標とするのであれば、手打ちではなくボディの動きを整える練習をする必要があります。

80切りを目指す場合は、逆に手打ちの練習は必要ありません。

 

なぜなら、手打ちの練習を繰り返し行う事によって、手の返し(腕の入れ替え作業)で球を捕まえるという感覚が染みついてしまいやすく、この感覚がボディターン(ヒップターン)でスイングを作る時の弊害(邪魔)となるからです。

ボディターン(ヒップターン)は世界標準スイングで、これがツアープロが採用しているスイングだと思ってもらえたらいいです。

 

手打ちの練習は100切り辺りで十分というゴルファーが行うには良い練習法ですが、器用な手元でクラブを操作するという感覚を養うことができても、逆に体の大きな筋肉の動きでスイングしていく、球を捕まえていくという感覚には不向きだからです。

 

そして、コースで再現性の高いスイングを目指すためには、小手先の感覚に頼ったスイングよりも、体の大きな筋肉を使ってスイングを行った方が再現性が高く(方向性、飛距離共に伸びる)なるため、80切りを目指すのであれば、初めから手打ちの練習ではなくボディの動き(大きな筋肉の動かし方)の練習を行うべきなのです。

 

ボディの動きを整える良い練習方法として、お尻の入れ替え(ヒップターン)を覚える練習がお勧めです。

なぜなら、お尻の入れ替え動作(ヒップターン)を覚えることができれば、スイング中の腰の回転が整うからです。

アマチュアゴルファーの多くが腰の回転が正しくできずに苦しみます。

腰を回転させようとするとゴルフスイングは難しくなります。

 

ところが、お尻の使い方を整えて感覚を掴むと、腰の動かし方も整うため、手打ちの練習などを行う必要がなくなるのです。

 

具体的に腰の動かし方に関しては、ゴルフはお尻の使い方が重要【欧米式ヒップターンを覚える方法】を読んでおいてください。

また、練習方法として、ゴルフの前傾姿勢はアドレスよりもインパクトで深くなる【プロとアマの違い】もお尻の動かし方を整えるためにはお勧めの練習方法となりますので読んでおいてください。

 

ゴルフ初心者レッスンならお任せください

ゴルフ初心者の方が遠回りせずに上達するためには、大まかに2つの練習方法があるということをお伝えしました。

1つは、100切りを目指して行くアベレージゴルファーを目指す場合は、手打ちの練習をたくさん行うという事。

1つは、80切りを目標にし、上級者を目指すのであれば、手打ちではなくボディの動きを重点的に練習する事。

 

ゴルフは目指す目標によって、行う練習法を変えた方がうまく行くという事を、理解していただけたら幸いです。

なぜなら、僕自身両方を実践してきて思う事だからです。

 

結論言いますと、100切りができるレベルになれても、その後に欲が出てくることが多いです。

「もっと上手くなりたい」

「70台を出してみたい」

「シングルになりたい」

こういった欲というのは、ゴルフがある程度上達してきた時に、芽生えやすい欲求です。

 

そして、こういった欲求を満たすためには、どういった練習方法を実践するべきなのかを分かっていないと行き詰り伸び悩み苦しむことになります。

ゴルフスイングは人それぞれ、細かい動きの違いや癖があり、それらを直すためにどういった練習方法が有効なのかは個人によって異なる場合があります。

 

ただ、プロのようにボディターンでスイングを作るためには必ず外せないポイントがあります。

これができているかいないかによって大きな違いとなりますので、完全にプロレベルのスイングを手に入れたいという場合は、スコア65!7バーディーを取った左サイドと体幹の秘密を暴露!隠してきたテクニックを完全公開!を実践される事をお勧めします。

 

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