ゴルフ迷走中

アプローチが苦手だ。。。ピンに寄せることができない。。。

チャックリやトップがよくあるけど、近い距離のアプローチが上手くなる方法とかないかなぁ?

同じ境遇から抜け出た事例とか知りたいなぁ。

 

今回はこのようなお悩みを解決する内容になります。

この記事を読むことによって、以下のメリットが手に入ります。

・同じようにアプローチイップスを克服した人の事例を知れる

・緩んでチャックリやトップが出るミスを克服できるきっかけを掴める

・ピンに寄せるための使える下半身の作り方が分かる

 

今回はアプローチ上達革命を実践された方からお喜びのメールをいただきましたのでシェアしておきます。

アプローチが苦手な場合は参考になると思います。

 

近い距離は手先で打ちに入ったり合わせに行ってスイングが緩んでしまう場合が多いです。

特にアマチュアゴルファーはスイングが緩んでしまうために、チャックリやトップなど距離感を合わせることができずに苦労するケースが多いですね。

 

そんなアプローチで緩んでしまうミスを解消する内容になるので参考にしてください。

 

ピンそばに寄せる技術を得る方法

「ピンそばにボールを運べるようになりました」

田崎 祐さん 山口県 35歳 会社員 ゴルフ歴 4年半 平均スコア90前後

■実践前の悩み

トシさん。

メルマガ毎回楽しみにしています。

ピンそばに寄せるボールを持っていくのがアプローチですが、これがうまく行く時といかないときの差が大きく状況に合わせたアプローチが打てたら楽になるだろうと思っていました。

状況というのはボールの高さやスピードを変えることです。

私はピンという届け先にうまく受け取ってくれるのかを考えてアプローチの練習をしてきたつもりでした。

どんな持っていきかた(球筋)でも手先を乱暴に使ってはいけないと思って雑誌で書かれている打ち方をいろいろと試してみたのですが、複雑に考えることの方が増えてきてしまいまして、どうして打っていけばいいのかもわからなくなっていきました。

構えた時から不安と違和感しかなくて、成功するイメージも出てこないので失敗ばかりが続いてました。

コースで失敗するとへこんでばかりでした。

ピンに寄る気がしない状態が続いて、これではどうしようもなくなったのでトシさんにおすすめしていただいた打ち方を実践してみることにしました。

 

■実践後の変化

まず、やわらかい球を打てるようになりました。

ピンに寄せるイメージも出てきたので、練習でもっと精度を高めていきたいと思います。

練習場では20ヤードや30ヤードの看板の根元にどんどん寄せることができるようになりました。

50ヤードの方はもう一息という感じです。

ピンに向かってていねいにボールを届けるという意味がトシさんの打ち方によって掴めるようになりました。

余分な手首の動きが入らない打ち方ができるようになりダフリのミスもなくなりました。

私が一番に考えるシンプルに寄せることができるようになりました。

先日のラウンドでチップインバーディーも取れましたし、ラインに乗ってカップに吸い込まれていくのを見るのは楽しいですね。

アプローチに対する苦手意識が自信に変わってきているのでこれからも練習で反復してもっと自信をつけていきたいと思います。

 

アプローチに対する苦手意識を変える方法

田崎さんはアプローチに対する苦手意識が自信に変わったとおっしゃっています。

ショットの前に自信を持てるようになるとスコアも良くなりますし、ゴルフが楽しくなります。

 

アプローチが苦手な人は以前の田崎さんのように手先をうまく動かして打とうとするケースが多いです。

「ダフらないようにきれいに打ちたい」

「トップしないようにきれいに打ちたい」

「ピンに寄せたい」

「落としどころにきっちり落としたい」

こういった意識を強く持つことが悪いわけではないのですが、逆にプレッシャーとなり手先で合わせに行ってしまう場合が多いのです。

 

小手先で合わせに行くと、スイングが緩んでしまいます。

その結果、チャックリしたりトップしたりシャンクもありえます。

 

アプローチ上達のコツは緩まないスイング

アプローチの上達のコツは緩まないスイングができるかどうかです。

スイングが緩んでしまう人は、先ほどのように手先で合わせに行ってしまうため、上半身が突っ込んでしまうケースが多いです。

 

上半身が突っ込んでいってしまうのであれば、「しっかり顔を残す意識を持てばいい」などと勘違いされる人も多いのですが、原因はそこではありません。

スイングが緩んで突っ込んだりする原因は下半身に問題があるからです。

 

なぜなら、スイングが緩んでしまう人の特徴として、どっしりと下半身を使えていないからです。

アドレスした時点で、下半身がふわふわして締まりがないために手先で合わせに行ってしまうのです。

 

具体的には、内もも(内転筋)を使えていないのです。

アプローチでもショット同様に、内転筋を使えるアドレスをしておく必要があります。

しっかり内転筋を使えると右膝を送ることができるようになるので、スイングが緩まなくなっていくのです。

 

スイングが緩まなくなると、手先で合わせに行くことがなくなってくるので、芯ヒットの確率が上がります。

結果的に寄せる技術が向上されて、アプローチに対する不安が消えていくのです。

 

アプローチでよくチャックリしたりトップする人は、それがトラウマになっていくとイップスになってしまう可能性も出てきますので、そうならないために「内転筋を使える下半身」をアドレスで作っておきましょう。

具体的には、ゴルフは足で打つ感覚を掴め【スイングの緩みは下半身の緩みが原因】を読んでおいてください。

 

田崎さんの例もそうですが、アプローチが緩んでチャックリする人多いです。

これが続くとアプローチイップスになってしまう気持ち分かります。

 

イップスになってしまうとなおさら手先で当てに移行としてしまいやすいですので、負のスパイラルから抜け出せなくなります。

 

手先で当てに行くスイングをしていると緩みの原因になります。

 

上半身が突っ込んで腕で当てに行ってしまうのであれば、下半身を意識することです。

内転筋を使ったスイングを心がけましょう。イップス防止に効果的です。

 

股にバレーボールを挟んでアプローチの練習をする

アプローチイップスから解放されるためには、下半身を使えるようになることが大事ですね。

そのためには、股にバレーボールなどを挟んで練習すると効果的です。

 

股にバレーボールなどを挟むことによって、内転筋を意識しやすくなります。

内もも(内転筋)を使えるようになると膝の動きが良くなるため、自然と腰の回転も良くなってくれるのです。

 

なぜなら、腰は膝の動きによって回転するからです。

結果的に、手先で当てに行くことをしなくなっていくので、スイングに締まりが出てきます。

 

スイングが緩んでしまったという場合は、このように内もも(内転筋)を鍛えることによってスイングに締まりを取り戻すことができやすくなりますのでぜひ練習に取り入れてみてください。

 

「下半身リードが自然とできるアドレスの内ももの締まり感は大事ですよね。土踏まずの内側を意識しやすくなるのでバレーボールを股には挟んで打つトレーニングは先生に勧められてよくやっていたので良い効果を実感できています。」というご報告もいただきます。

 

アプローチが苦手な人は下半身が緩んでいるケースが多いですからね。

手先で当てに行くとなる原因は上半身ではなく下半身にあることに気づくことができれば、アプローチもショットもナイススイングのコツが分かってくるものです。

ぜひ参考にしてほしいです。

 

また、アプローチショットの距離感の出し方や、ザックリのミスをさせないショートゲームの上級者になりたいという場合は、アプローチを極める打ち方【ゴルフ初心者でもスピンが効いて距離感が出る】も読んでおいてください。

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