ドローボールに憧れる!
なんとかドローボールを打てるようになりたい!
飛ばしにはドローボールが有効と聞くけど、打ち方が分からない。
飛ばせる本物のドローボールが打てるようになりたい!
今回はこのようなお悩みを解決する方法となります。
この記事を読むことによって、以下のメリットが手に入ります。
・飛ぶドローボールが打てるようになる
・ツアープロが打っているソフトドローが打てるようになる
・最新スイングで飛ぶドローボールが打てるようになる
・方向性も安定するドローボールが打てるようになる
・ヘッドスピード49ぐらいあれば300ヤードも可能となる
今回は300ヤードを軽く飛ばせるドローボールの打ち方をお伝えします。
ドローボールの打ち方は様々ありますが、方向性を捨てることなく飛ばせるドローボールの打ち方を伝授しますのでぜひ実践されてみてください。
スライス系の球が嫌で捕まったドローボールにあこがれを持つアマチュアゴルファーは多いものです。
手を返して球を捕まえるようにして打つドローボールは偽物だと思った方がいいです。
なぜなら、同じドローボールでも飛距離が異なるからです。
今回は本物の飛ぶドローボールの打ち方になります。
動画をご用意しましたので、動画の方が分かりやすいという場合はご覧ください。
ドローボールの打ち方を解説【ソフトドローで300ヤード飛ぶ秘訣】
ドローボールはアマチュアゴルファーの憧れの球筋でもあります。
スライサーが多いため、ドローボールに憧れを抱くアマチュアゴルファーは多いです。
僕も元々スライサーだったので、ドローボールを打つために昔はスイング研究をたくさんしたことを覚えています。
ただ、同じドローボールでも間違った打ち方と正しい打ち方があります。
間違った打ち方で実践しても飛ぶドローボールは打てませんので気を付けてください。
今回は、飛ぶドローボールの打ち方になりますので、300ヤードを目標にしたいという場合はぜひ実践されてみください。
手を返して捕まえるドローは偽物で飛ばない
ドローボールとなると、多いのがリストを返して球を捕まえるというイメージを持つゴルファーがほとんどです。
球を捕まえるという概念がそもそも「手を返す」というイメージを連想させやすいので、リストを返して球を捕まえればドローになると思っているアマチュアゴルファーが多いのも仕方のない事だと思います。
ただ、残念ながらリストを返して球を捕まえてドローを打つというイメージでは飛ぶドローボールを打つことはできません。
なぜなら、小手先で球を捕まえても体のパワーを正しく球に伝えることができないため飛ばないのです。
体は連動して動きますので、小手先で球を捕まえに行ってもチーピンのようにフックがきついドローボールしか打てないのです。
本物の飛ぶソフトドローは打てません。
結論言いますが、本物の飛ぶドローボールが打ちたいのであれば体で球を捕まえることを覚えないことには不可能なのです。
動画で具体的にお伝えしていますが、本物のドローボールが打てるようになって300ヤードを達成したいという場合は注意深く見ておいてください。
体の回転を止めずに捕まったドローボールを打つ方法
体の回転を止めずに本物のドローボールを打つ手順をご説明します。
以下の動作を確実に行ってください。
そうすれば、本物のドローボールを打てるようになります。
1、アドレスでは左手をストロンググリップにしておく
2、切り返しでクラブヘッドがインサイドに落ちる事が必須
3、インサイドに落ちたクラブヘッドを目視しながら体を回転してインパクトに戻る
4、体を開いてハンドファーストでインパクトしてもドローボールが打てる
※これら1~4の手順も動画で分かりやすくお伝えしていますので見ておいてください。
まずは、ゆっくりとスローモーションで行ってみてください。
ゆっくり行う事によって、頭で理屈も理解しやすくなるからです。
アマチュアゴルファーにありがちなミスとしては、切り返しでインサイドへクラブヘッドを下ろせてもそこから手元を使ってクラブヘッドをボールに当てに行く動きを入れてしまいます。
いわゆるフリップ動作を入れてしまうのです。
フリップ動作と言うのは、すくい打ちや腕を捩じってフェースを返す動きになります。
つまり右手が左手を追い越すような動きをインパクト前に入れてしまうという事です。
右手が左手の上になる感覚があるという場合、それはフリップしていると思った方がいいです。
このパターンは手元が先行して体の回転が止まってしまいますので、頭の位置が上に上がり前傾が起きてアーリーテクステンションになるインパクトが特徴的です。
コースになるとまともに球に当たらないというスイングは、伸び上がりのミスによって球に当たらない(ミート率が悪い)のです。
そして、伸び上がるのは手を返すからです。
このタイプのスイングを続けているゴルファーは球が飛びませんし、曲がりやすくなります。
ドローボールは体の回転を止めて、手を返してフェースターンをすれば打てると思っている人が多いのですが、飛ぶドローボールを打つ方法としては、これは間違った認識であり打ち方であることに気づくことが大事です。
手を返すという行為は前傾を起こすミスとなりますので気を付けてください。
前傾が起きる理由に関しては、ゴルフの前傾姿勢はアドレスよりもインパクトで深くなる【プロとアマの違い】も読んでおいてください。
体の正面を作って練習したが飛ばずに苦しんだ過去
体の正面でインパクトという言葉に騙され続けているゴルファーは多いものです。
昔の僕もそうでした。
一生懸命に体の正面を作ってインパクトしているのに、飛ばないし球が捕まらないのです。
教科書通りの事を行っているにもかかわらず結果が出ないのです。
体の正面でインパクトするという事は、体の回転を止める事を意味します。
逆の言い方をするなら、体の回転を止めることによって体の正面でインパクトすることができるからです。
しかし、続けても飛ばない、曲がるという結果しか付いてこないのです。
何千球何万球と打ちまくっても、残念ながら、誰よりも体の正面でインパクトしているはずなのに、結果は付いてこないのです。
なぜなら、トッププロ達は体の正面でインパクトしていないからです。
明らかな答えがここにあります。
だから、体の正面で手を返してドローボールが打てたとしても全く飛距離が違うという結果になるのです。
これを見ても、まだ体の正面でインパクトが正しいと思いますか?
まだ体の正面を作りに行きますか?
おそらくは体の正面で手を返すという感覚では飛ばないという事に多くの人は薄々気づいていると思います。
しかし、
「体を開くな!ヘッドを返せ!フェースターン!リストターン!腕を振れ!ボールをよく見ろ!頭を残せ!」
こういった理論が邪魔をして体を開くという行為が悪い行為に思えてくるものです。
言葉の力というのは凄いものですね。
体の正面でインパクトが間違いであるという事が分かればもう体の回転を止めるという行為が飛ばない行為であることに気づけます。
そして、飛ばすためには体の側面でインパクトが正解であることが分かるのです。
つまり、体の側面でインパクトするという事は、インパクト付近では手を返さないという事になるのです。
なぜなら、手を返すと必ず前傾が起きて側面ではなく正面でインパクトしてしまう事になるからです。
だから、しっかり体の正面で手を返す感覚でスイングしている人は「飛ばない」のです。
この体の正面で手を返す動きを入れるタイプはリストターンスイングになっています。
リストターンスイングだとボディターンスイングとはどういった違いが出るのか?
こういった部分を知りたいという場合は、三觜喜一ティーチングプロのスイングを分析【リストターンでインパクト】も読んでおいてください。
最後に、当たり前に70台でラウンドしたいという場合は、メルマガ限定で「今すぐにスコア8つ縮める方法」をプレゼントしていますので手に入れておいてください。
ドローは手を返してフェースターンをして打つものだと思っていました。重要な部分を勘違いしていました。
体の回転によって球が捕まるという理屈が動画の内容を実践すると体感できますよね。
そうですね。残念ながら多くの人が間違った方法でドローボールを打とうとしています。
飛ぶドローボールが打ちたいなら今回はかなり神回だと思います。
なぜなら、真似すれば高確率でスライサーがドローボーラーになれる方法だからです。
ドライバーのスライスを直したい場合は、ドライバーのスライスの直し方【振り遅れの原因を解消し飛ばす方法】も読んでおいてください。